【気になる男子】gleamディレクター・宇戸恒平さん「30代になって女性に求めるものが変わってきた」
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★Pick up
宇戸恒平さん（35歳・ディレクター／デザイナー）
基本性格：「超」がつくほどマイペース。一方で、仕事の話になると何時間でも熱く語る情熱家。友人たちからは、感情の起伏がない、何を考えているかわからないと思われている。ソフトな人あたりが特徴。
血液型：A型
よく訪れるところ：横浜、渋谷、恵比寿
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Q1．どんな仕事をしているんですか？
「gleam（グリーム）」というインテリアブランドのディレクターをやっています。家具の設計からプランニング、制作まですべてを行っています。
「gleam」では、主に廃材をつかって家具をつくっています。一度役目を終えたんだけど、よく見るとまだすごく魅力的な素材なんですよね。それらをもう一度集めて再び光をあてるというのが、やりがいがあり、面白い仕事だなと思っています。
Q2．この仕事についたきっかけは何だったんでしょうか？
学生のときにグラフィックデザインとCGの勉強をしていたんですが、家具製作の二次元でのイメージを、実際に三次元（立体）にしていくという作業にすごく惹かれたことが基盤にある気がします。
あと、以前勤めていた会社が家具関連なんですが、接客などもやっていて、お客さんとのコミュニケーションのなかで、本当に自分がつくりたい家具のイメージができたんだと思います。
そういった経験を経て、5年前にこの「gleam」というブランドを立ち上げました。
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Q3．行動派ですね！ 恋愛に関しても自分から積極的にいくタイプなんでしょうか？
片思いが苦手なので、好きだと思える子に出会ったら、すぐアプローチします。ダメなら仕方がないし、もし相手も好きだと思ってくれているなら、最高です。
なるべくウジウジしていたくないんで、片思いの期間はできるだけ短い方がいいです。よく言えば行動派ですが、思えばすごくせっかちですね（笑）。
Q4．好きな女性のタイプを教えてください。
僕があまりしゃべるほうではないので、話し好きで明るい人がタイプです。
あまり見た目にこだわりはありませんが、しいていえば、痩せ型よりはぽっちゃりくらいが好きですね。ごはんをおいしそうに食べていたり、嬉しそうな笑顔を向けてくれると、幸せな気持ちになります。
Q5．女性にしてほしいファッションはありますか？
うーん...自分の個性に合ったものを着ていればなんでもいいかなあ。あ、でも、ギャップは好きです。普段パリッとしたジャケットなのに、休みの日にすごいリラックスした格好だったりしたら...ドキッとしますね。
Q6．落ち着いているという印象をもったのですが、20代と30代の恋愛に何か変化はありましたか？
明確に変わったのは、変なこだわりがなくなったこと。20代のころは正直、人にどう見られるかとか、友だちに自慢したくなる子がいいな、とかも気にしてたと思います。
だけど、30歳になってからはそういうのがなくなりましたね。自分も変わったんだろうけど、互いにつねにナチュラルでいられる関係性を求めるようになりました。
30代に入って、僕自身気持ちに余裕がでてきた。だから女性に対して求めるものに変化が出てきたんだろうと思います。
▲男性ふたりの仕事場のためマイペースで作業を行っているそう。PCなどデスクでの作業のほか、木や鉄を切ったり、大きな家具を組み立てたりと力仕事も多い。
Q7．最後に、宇戸さんにとっての今後のヴィジョンを教えてください。
やりたい仕事がだんだん形になってきて、自分のなかでも「結婚」とか「家庭を持ちたい」という意識が強くなってきました。
男ってそもそも結婚する時期とか年齢にこだわりがあまりないと思うんですよね。だけど仕事がある程度充実してから結婚したいっていうのは、みんなあるんじゃないかな。
だから、そんなときにさり気なく結婚を感じさせてくれる人に出会えたらいいですね。
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文・保坂宏美