キュッと引き締まったお尻は男子の注目を集めます。そんなお尻を手に入れたいと思ったことが一度はあるはず! でもヒップアップの運動って目に見える効果がないような...なんて経験はありませんか?
じつは、ヒップアップのためには腹筋を鍛える必要があるのだと、『石井直方の筋肉まるわかり大事典』(ベースボール・マガジン社)に書いてありました!! 間違った運動では効果があがらないはずですよね。そこで今回は、格好いいお尻を作る3つのポイントをご紹介します。
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1. スクワットで大殿筋を鍛える
「オシリの肉は垂れているより、キュッと上がっていた方がいい。そのためには、まずオシリの筋肉、つまり大殿筋を鍛える必要があります」※原文ママ
格好いいお尻のために筋トレをするなら、まず思い浮かぶのがスクワットですよね。毎日歯磨きしながらスクワット...なんて効ききそうですね。エレベーターに乗っているときや電車で立っているときに、キュッと力を入れているだけでもかなり効果があります。
2. 骨盤を立てる
「骨盤が後ろに下がっていると、オシリも下がってきてしまうのです。骨盤を立たせるために大事なのは深部腹筋である大腰筋」※原文ママ
骨盤は、お尻の垂れ方にも関係があるんですね! しかも重要なのは腹筋の一種。腹筋は、お腹ポッコリ以外にもヒップアップ効果がある筋トレなんですね。椅子に座っているときに骨盤を立てる運動や、骨盤だけを大きく回す運動をするのもいいですね。
3. レッグレイズで腹筋を鍛える
「仰向けになって足を上げる。腹筋のトレーニングなんてオシリとは関係ないと思うかもしれませんが、そうではないのです」
レッグレイズは結構辛い! 足を上げ下げしてもいいですし、床から持ち上げた上体でキープしてもいいので挑戦してみてください。ながら筋トレも可能なので、好きなドラマのCM中は足を上げるなんてルールを作ると続けやすいですよ。
いままでヒップアップの努力が実らなかった人は、3つのポイントのどれかが抜けていたのかもしれないですね。この本には「ウエストを引き締めるための効果的なエクササイズ」「バランスボールの効果」など、ダイエットやキレイな身体づくりに欠かせないヒミツが書いてあります。
筋肉というととっつきにくいですが、健康的な身体じゃないと、いくら痩せていてもキレイとはいえませんよね。この本の内容をダイエットに活かして、キレイなボディ作りに挑戦してみてはいかがでしょう。
Walking image via Shutterstock