空気が乾燥している秋冬のシーズンは、乾燥肌が気になる季節でもあります。

カサカサの乾燥肌に水分を含ませるため、ゆっくりとお風呂に入るのは効果的にも思えますが、入浴の仕方によっては、乾燥肌を悪化させてしまう可能性もあるのです。



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■ポイントは「お湯の温度」と「入浴時間」!

熱いお風呂に浸かって、肌がかゆくなった経験ってありませんか? 熱すぎるお湯は、肌への刺激がとても強いため、かゆみの原因になったり、肌の潤いを保つ ための皮脂を落とすことになるのです。また、一見、お肌に良さそうな長時間の入浴も、体から大量の水分を奪うことになるので、乾燥肌を悪化させる原因とな ります。乾燥肌に効果的なのは、「少しぬるめのお湯(38~40度)」に10~15分程度、ゆっくり浸かること! これだけで、血行を促進して、肌の代謝を高めてくれるのです。

■体を丁寧に洗いすぎるのはNG!

汚れが落ちて洗っていても気持ちがいいナイロンタオル。しかし、摩擦の力が強いので、肌を痛めるだけでなく、皮脂を落としてしまう原因となってしまいます。結果的に、乾燥肌を悪化させることに繋がります。肌を洗うときは、ネットなどでよく泡立てたものを、手でマッサージするようにしましょう。もちろん、入浴後の保湿も忘れずに!


女子力を下げてしまうカサカサの乾燥肌は、女性にとって大敵です。これからは、正しい入浴方法を実践して、乾燥肌を悪化させないようにしたいですね!

Antique bathroom image via Shutterstock

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