大事なデート当日なのに、朝起きたらいきなり顔がむくんでる...、昨晩食べたニンニクの臭いをなんとかしたい...。

そんなときにオススメなのが、お家のお風呂で手軽にできて、効率よくたくさんの汗をかける、入浴中の「水含み」という技です。



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

■水含みのやり方

1. 大さじ1杯の水を口に含んで湯船に浸かる
2. お風呂に浸かりながら、口の中の水を片頬ずつ水を移動させるイメージでぐちゅぐちゅうがい
3. 3分経ったら吐き出してうがいをする(口の中の不要な唾液を一掃します)

これをできれば3セット繰り返します。3セットやっても9分で済みますから、とくに、普段から汗をかきにくい体質の人は習慣として取り入れれば体質改善にもいいですよ。また、1回目が最も効果的なので、時間がない時は1回だけでもOK。

■なぜ口に水を含んでいるだけで大量に汗をかけるの?

口のなかに水を含んでいることで、カラダは「いままさに水分を補給しているぞ! だから遠慮なくたくさん汗をかけるぞ!」と勘違いするらしく、それで発汗が促されるというわけです。

■一石二鳥の効果

生理前の全身の浮腫みはなかなか解消しづらいものですが、私はお風呂で大量に汗をかくことによって、少なくともアゴのラインはスッキリすると実感しています。

また、水含みによる全身からの発汗によりニンニクの臭いが排出されるとともに唾液の分泌も促進されますから、お口のなかもスッキリして一石二鳥。


ちなみに、ニンニクの臭い予防に関しては、ニンニクが体内に吸収される食後1時間までの対策が肝心。緑茶やりんごのポリフェノールにはニンニクの臭い成分「アリシン」と反応し、臭いを消す働きがあるので、食後できるだけ早く「緑茶を飲む」「りんごを1/4切れ以上食べる」などすると、翌朝の体内に臭いが残りにくくなりますよ。

Tuscany image via Shutterstock

RSS情報:http://www.glitty.jp/2013/11/034031post_7828.html