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毎晩寝る前にどんなことを考えていますか? 「私の言い方、彼の気分を悪くさせたかな?」「常識がない行動しちゃったかな?」など、1日を振り返って反省会をしていませんか。
反省は改善のために必要なこと。けれども、時間無制限の夜に反省会をして、今日感じた嫌な気持ちを思い出して、結果的に自信をなくす習慣にはなってはいませんか?
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1日の締めくくりには「できたこと」を思い出す
あなたが今日できたことは何でしょうか? 毎日3つずつ考えてメモする習慣をつけましょう。謙虚で反省が得意なタイプの人は、「自分ができていること」に注目するのは苦手な方が多いよう。
「できていることは当然と思う、できていないことは猛反省する」という偏った評価方法では、正当な自己評価にはなりません。自信をチャージするために、積極的に「できたこと」に目を向けましょう。
小さなことでOK
「できたこと」というと、人から褒められるようなことを想像するかもしれませんが、簡単なことでOKです。たとえば、「予定の時間に起きられた」「メイクが決まった」「彼に笑顔で挨拶できた」でOK。
普段当たり前にしているような行動を、ひとつずつ「できた」と評価しましょう。それらがすべて自信の種になります。
疲れて寝ちゃったときは?
もし「今日は3つ書けなかった」という日があったら。「書けなかった」と反省するのではなく、「書かないことを選択できた」とか「休息を優先して自分を大切にできた」と思うようにしましょう。
いままで「できなかった」と反省だけしていたことも、見方を変えて「できた」と評価するようになれたら、自信に満ちたあなたでいられるのではないでしょうか。
Pomeranian image via Shutterstock
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