シェアハウスで暮らす男女6人の生活を追った、いま話題のテレビ番組『テラスハウス』(フジテレビ)。毎回急展開する彼らの恋愛模様に、放送日を楽しみにしている人も多いはず! 今回は、そんな「テラスハウス」に夢中になっている女子におすすめの映画をご紹介します。
2004年に日本公開されたフランス映画『スパニッシュ・アパートメント』。スペインのバルセロナを舞台に、アパートで共同生活を送る7人の留学生たちの青春群像劇です。
若者のリアルなライフスタイルや感情を描いたストーリーはまさに「テラスハウス」さながら! しかも映像もキレイだしBGMもカッコイイから、おしゃれ女子のお気に入りの1本になること間違いなし♪
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【ストーリー】
主人公はパリで暮らす25歳の大学生グザヴィエ。卒業を来年に控えながらも就職を決められずにいる彼は、親のコネを使って役所の面接を受けることに...。そこで就職に有利になるからと1年間のスペイン留学をすすめられ、グザヴィエはバルセロナへ行くことを決意! そして紆余曲折を経て見つけたバルセロナのアパートで、国籍がバラバラの6人の男女たちとの共同生活が始まる。
見所ポイント1.ドキドキハラハラな恋のハプニング
もちろん、青春群像劇に恋愛はつきもの! 主人公のグザヴィエはパリに恋人を置いてきたにも関わらず人妻との不倫に溺れたり、イギリス人留学生ウェンディの浮気が彼氏にバレないようルームメイトたちが協力したり、劇中の随所に恋のハプニングが仕込まれています。思わずドキドキする、登場人物それぞれの恋愛模様に注目です!
見所ポイント2.バルセロナの美しい街並サクラダ・ファミリアやグエル公園といった有名な観光スポットをはじめ、ビーチやちょっと怪し気な裏路地まで、バルセロナの美しい街並をとっても魅力的に映しています。異国情緒たっぷりな映像に、ちょっぴり旅気分が味わえるかも!?
映画が気に入ったら、5年後を描いた続編『ロシアン・ドールズ』もぜひチェックしてみて! さらにシリーズ第3弾の製作も決定しているので、そちらも楽しみですね♪