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＜全体の星の動き＞
2014年、天空では星々がぶつかり合っては調和し、融合しては再び離れ、様々な葛藤をもたらしそう。幸せになりたいと願いながらも、自分に好意を抱いてくれている異性には魅力を感じず、相手にしてくれない人にばかり夢中になってみたり、不毛だとわかりながらも未練が断ち切れなかったり...。
でも、それでいいのです。この時期何も迷うことなく前進できる人は誰ひとりとしていないし、ここ数年ハマっていた恋の負のループからも年末には抜け出せる暗示があるから。大事なのは勢いだけで突っ走らないこと。なんだか不安、スッキリしないというときは、あえて立ち止まる、そして必要なら過去に立ち戻るべきだと覚えておいてください。
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＜牡羊座＞
残念ながら夏まではパッとしません。それどころか思いがけないトラブルやアクシデントに見舞われ、大好きな人と離れ離れになってしまうことも。でも心配無用。なぜなら年間の運勢を動かす木星が7月中旬以降、牡羊座の恋の部屋に入るから。そう、前半の悲劇はある意味、後半のドラマを盛り上げるための天の配剤。星は必ずあなたをシンデレラストーリーのヒロインにしてくれるので、安心して待っていれば大丈夫です。とくに8月は灼熱の恋が生まれる強運期。夏の日差 しあふれるビーチやホテルへ出かけるのが、ロマンスの呼び水に。アタック、関係進展は10、12月に思いきりよく。
＜牡牛座＞
シビアな愛の局面を迎える星座が多いなか、牡牛座の恋愛運は比較的穏やかで楽しげです。気のあう男友だちが恋人にステップアップしたり、いつも一緒に仕事をしている同僚と思いがけないことがきっかけで急接近したり、身近なご縁がサプライズ的に恋に変わっていく場面が増えそう。ただし、4、6月は事故が起きやすいとき。好きでもない異性と結ばれて後悔しないよう注意して。木星が地盤の部屋へと移る夏以降は、安心感を求める傾向が強まるかもしれません。状況さえ許すなら、ルームシェアや結婚へとステップアップして正解です。片思い中の人は、1、5月の接近が幸運に！
＜双子座＞
2014年の双子座の頭のなかを占めているのは、仕事や健康、お金のこと。でも、それは一時的なもの。夏を迎える頃には、再び恋愛欲求も復活して誰かに恋をしたいと思うようになるし、実際出会いも格段に増えていく暗示。とくに7月下旬から8月上旬の出会いは、男っ気のない生活を一新するよいきっかけに。町コンに参加するなど、自ら赤い糸を求めてアクションを起こすのもおすすめ。カップルの人は、前半の倦怠期を乗り越えられるかが運命の分かれ道。飽きられないよう、おしゃれや話題など研究を。アタックは秋が深まる頃、社交家の友人の力を借りながら進めるのがベスト。
＜蟹座＞
2013年はどんな年でしたか？ 12年に一度の大幸運期と聞いていたのに、それほどでもないと感じた人も多いかも。じつは、2014年1月から夏まで星からの大援護射撃は続いているのですが、ほかの星との位置関係が微妙なところは心配。とくに1、4月は行動が裏目に出やすので、アタックはもちろん、縁探しもストップを。動くなら3、5月、チャンスと思った一瞬を見逃さないことが成功の鍵。木星が蟹座を去る7月以降は、激動の前半に比べて心穏やかに過ごせる時間が増えそう。身近にある幸せの芽を大切に育てることが、女の歓びにつながるはず。告白や婚約は、プライベートゾーンで。
＜獅子座＞
2013年は、なんでこんな目にあうの？ と思うような出来事が多かったかも。それは新しい物語を紡ぐために必要な消去作用。というのも、2014年7月下旬から始まるラブストーリーは、いままで経験したことのない一大スペクタクル。だからこそ過去や恋のトラウマは消してまっさらに戻ったほうがいいのです。辛いなら、もうそのご縁は手放して。同様に腐れ縁、孤独を紛らわすだけの関係も感謝の気持ちと共にサヨナラすれば、きっと誕生月を迎える頃、誕生プレゼント？ と思うような極上のご縁が舞い降りてくるはず。運命の彼はキラキラした瞳の持ち主。デートは光が降り注ぐエリアが◎。
＜乙女座＞
乙女座の恋の部屋がよくも悪くも刺激される2014年は、心穏やかではいられない出来事が増えます。恋人や本命にほかの女性の影を感じたり、寝ても覚めても頭から離れないぐらいホットに胸を焦がす相手が現れたり...。星は、冷静に一歩引いて相手や自分の気持ちを見つめ直しなさい、と告げていますよ。カッとなったり、熱病に浮かされたような状態で動いては、うまくいくものもダメになってしまいます。深呼吸でもしてクールダウンを。前半はAB型、後半はA型の助言がよきナビゲーターに。関係進展にはおそろいのケータイ＆アプリがお役立ち。告白は、星空の下かベイエリアで。
＜天秤座＞
2014年の天秤座はズバリ、熱い女へと変身しそう。近づくとヤケドしそうなぐらい情熱的でセクシー。でも、理性的なあなたはそれをあえて表に出さず、ひた隠しにしようとするかも。おかげで恋のから騒ぎは減るけれど、せっかくの出会いをモノにする機会が減るのは残念。幸せになりたいなら、いつもお堅い女でいる必要はありません。とくに偶数月はチャンスタイム。アタック、逆プロポーズ＆ナンパと、大胆に攻めて出てOK。恋を呼ぶファッションは、前半はパリッとしたスーツ、後半は一転ラフなおしゃれ。なお、1年を通じて復活愛にもご縁あり。未練があるなら迷わず連絡を。
＜蠍座＞
カーブを曲がったらそこに一直線の道が広がっていた...。2014年の蠍座の恋愛運はそんな感じ。ここからは迷わず、アクセルを全開にしてスピードを上げていきましょう。結婚、両想いというゴールが、きっと近づいてくるはず。フリーの人も、年明けから猛チャージを。気になる彼にあけましておめでとうメールを送ったり、おしゃれして新年会に出かけたり。スタートダッシュをきかせるほど、得られる幸せもビッグに。理想というメッキがはがれる秋以降は、がっかりするような出来事が増えるかも。それでも変わらずに愛を貫けばラッキーサプライズが。誘惑は火曜、デートは水曜が至福。
＜射手座＞
2013年の恋愛運はドラスティックで、これまでの人生、生き方を大きく変える力を持っていたのでは？ 2014年もこの流れは継続中。ふとこのままどこに行くのか不安になるかもしれませんが、多少のトラブルや寄り道はあっても、最終的に辿りつくゴールはハッピーエンドと決まっている暗示です。道中はいろいろあるでしょうが、ハプニングを楽しむぐらいの気持ちでいて。恋人の浮気、裏切り行為も大目に見てあげることで、ドンデン返しの機運が急上昇！ アプローチ中の人は、ライバルに先を越された後がチャンス。決死のアタックで本気をアピール。夏＆冬の一目惚れも、将来性抜群。
＜山羊座＞
恋の運気自体は上々とはいえ、ほかの惑星との折り合いが悪くてヘビーな1年に。仕事と恋の両立に悩んだり、友情か恋愛かを選ばなくてはいけないような場面が訪れたり...。星からは、ゆるゆるいくべしとのアドバイスが。とくに前半は、悩んで答えを出してもすぐに状況がひっくり返ってしまうなんてことが起きがち。無理に答えを出すより、保留にしておくこと。そんな前向きな逃げも幸せになるためには必要です。逆に後半は、一か八かのスリリングな運気。ダメモトで動くことでミラクルを引き寄せることも可能に。ただし、天に背く行為には天罰が。不倫や横恋慕、惰性での交際はタブー。
＜水瓶座＞
2014年前半の水瓶座は、砂糖菓子のように甘い恋を夢見がちかも。イケメンやアイドルに恋をしたり、男性を美化して妄想を膨らませたり...。でも、一見無駄に思えることにも意味があるのが今期の特徴。後半には目の前を覆っていたベールが消え、本当に愛すべき存在がクリアに。秋以降結婚へと踏み切るカップルが増えるのもそのせい。いずれにせよ、星の配剤に無駄はないので、そのとき与えられたシチュエーションでできる限りのことをやり、しっかり恋のノウハウを学んでおくべき。アプローチ中の人は8、10月のチャンスをお見逃しなく。旬の話題を集めておくのが恋成就の奥義。
＜魚座＞
ステップアップモード。内緒の関係から公認の仲になったり、片思いが実って晴れて恋人としての生活がスタートするなど、待ち受けるのは輝かしい未来です。ただ、待っているだけで幸せが手に入るほど星は親切ではない暗示。愛されるにはどうしたらいいか？ を常に自問自答し、実践していくことが大切。また、進行中の愛は深まるけれど、新しい出会いは減る傾向にある後半。フリーの人は早めの行動をモットーにすること。そのうち...なんて言っていると、アッと言う間にひとりぼっちのクリスマスが来てしまうので気をつけて。3のつく日、開放感のある場所に運命の出会いが。
