お風呂好きな女性にとって欠かせないものといえば、入浴剤。入浴剤を入れると、いつもより体が温まるイメージですが、入浴剤の質によっては、逆に体を冷やすものもあるのだそう。

お風呂でしっかり温まりたいときの入浴剤の選び方をご紹介します。



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発汗系・バスソルトは体が冷えやすい

産経ニュースの記事によると、「さら湯・一般的な入浴剤・バスソルト入りの3条件で、足浴時と足浴後の肌表面温度を調べたところ、バスソルト入りは、足浴時も足浴後も、さら湯や一般的な入浴剤入りより低くなった」と書かれていました。

発汗作用で汗とともに熱が放出されるので、体は冷えてしまうのだそう。汗をかいてデトックスしたいときにはいいですが、体を芯から温めるという効果はうすいようです。

体を温めるには炭酸系がいい

最近流行の炭酸は、血行を促進し体を温める効果に優れています。また、血流を倍増させる効果もあるので、湯上りも保温効果が長く続き、体がポカポカしたままでいられます。

オススメ炭酸系入浴剤

バスクリン』の「きき湯ファインヒート」や、『花王バブ』の「メディケイティッド」などは、ドラッグストアで手軽に手に入るのでオススメです。どちらも従来品より炭酸量が増えているので、体を温める効果も倍増。

私もこの冬は上記のような入浴剤を愛用していますが、お風呂上りのポカポカが本当に長く続くので、湯冷め知らずで過ごせています。ダラダラ汗をかくほど熱いわけではないので、ゆっくりお風呂に浸かっていられる点も高ポイントです。


お風呂でしっかり体温を上げれば、お肌や体の調子もアップ。まだまだ寒い日が続きますので、炭酸入浴剤で毎晩温まりましょう☆

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