健康ドリンクとして有名な「青汁」。じつはダイエット効果もあるのをご存じですか? ただし、いつ飲むのかが重要。

ではどのタイミングで飲めばよく、なぜ痩せられるのか? 今回はその理由をふたつご紹介します。



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食前の青汁でホルモン分泌をコントロール!

「青汁」は食前に飲むとダイエット効果が期待できます。そのわけは肥満に関わるホルモンに関連しています。

食事をするとインシュリンというホルモンが分泌。インシュリンは体の細胞に必要な糖を送り、余った糖は脂肪として蓄積。そのため糖を取り過ぎると脂肪の多い体になります。

ところが食物繊維をとってから食事をすると、糖の吸収がゆるやかになり、インシュリンの分泌は抑制。じつは、青汁は食物繊維がとても豊富。食前に飲むと脂肪をためにくくなるというわけです。

食前の青汁で空腹を満たし、食べ過ぎを抑制!

また、食前に青汁を飲むと空腹が満たされます。そのため食べ過ぎを防止できるのです。

青汁には整腸作用や体内の老廃物を排出する効果も。便秘からくる皮下脂肪の過剰蓄積も改善されるそうです。


毎食前に「青汁」を飲むだけで、極端な食事制限は必要なし。とても簡単なダイエット。昔は、「青汁」は苦い、まずいといったイメージがありましたが、いまは各メーカーの工夫で飲みやすいものが増えています。

朝昼晩飲むのももはや苦痛ではありません。無理なくやせるために、ぜひ「青汁」を食生活に取り入れてみませんか。

Apple and spinach smoothie image via Shutterstock


(紫たき)

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