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この連載「ハッピーライフ習慣」では、毎日のちょっとした工夫で自分らしく輝くヒントをお伝えしていきます。
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ちゃんと寝たのに疲れが取れない...。そんなときはベットルームの明かりを工夫してみると、ぐっすり眠れ、元気に目覚めることができます。
今回は快適な入眠へ誘導してくれるベッドルームのつくりかたを紹介します。
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■オレンジ色の照明を選ぶ
蛍光灯の白色の照明は文字を読むときなどに向いていますが、お休み前のリラックスモードには明るすぎて向きません。白熱灯のような「オレンジ色」の照明にしましょう。
■徹底的に明かりをシャットアウト
ぐっすり眠れるような質のよい睡眠にするためには、寝る前には意識的に部屋が暗くなるようにしましょう。暗闇のなかで光る時計や、テレビのスイッチの赤い光などもNGです。
脳はとてもデリケートなので、ほんのわずかな明かりでもキャッチしてしまい、本来リラックスモードのときに働くはずの副交感神経が働かなくなってしまうからです。
■ベッドに入ったらスマホは見ない
寝る直前までついスマホをいじってしまいがちですが、これも立派な「明かり」。脳を休ませるためには、寝る前にメールチェックなどはすませておきましょう。
また、過去記事でお伝えしましたが「就寝の1時間前にメールチェックをするだけで、エスプレッソ2杯分の覚醒作用がある」という報告もあります。
ベットルームの光を徹底的にシャットアウトすることで、脳を徹底的に休ませてあげることができます。遮光カーテンなどをつかってみるのもよさそうです。
Romantic lamp image via Shutterstock
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