不倫にハマる女友だち...「別れた方がいいよ」の説得は逆効果!?
少しでもそんなみなさんの参考になればと、新人ホステス・山根麻弥さんと、人生経験豊富なお姉さん・島みるをさんの「交換日記女子会」をお届けしちゃいます。
前回の「結婚指輪をしていなくても、既婚か独身かを見分ける方法」、とってもためになったわ！ いまや指輪自体をそもそもしていない男性も多くて、ややこしいことになることもあるのよね。まわりの女子たちにも『麻弥ちゃんチェック項目』を伝授しておきますね。
ではさっそく、麻弥ちゃんからのお題。「既婚男性を好きになってしまう女友だちを説得するには？」についてお答えしていくわね。
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■反対すればするほど燃え上がる
これねー、私自身も経験あるし、周囲にも必ずいるからわかるんだけど、「妻子がいるとわかっていながらその相手にハマる」構図、もう放っておくしかない（笑）。
だって不倫にハマっている男女って、この障害が恋の火種になっているので、周囲が反対すればするほど燃え上がるんだもの。
あげく「純粋に好きな気持ちのどこがいけないの」とか「たまたま好きな相手に奥さんがいただけ」とか「みんなにわかってもらおうとは思わない。自分の気持ちで正直でいたい」とか言い始める...麻弥ちゃんもそのお友だちに散々聞かされてきたのでは？
■かたくなな心理状態
こういう状態は、心理学用語では「ブーメラン効果」というらしく、説得すればするほどかたくなに相手の意見を受け入れなくなる心理になっている模様。
いったん手放せば、ブーメランのように飛んではいきますが、必ず手元に戻ってきます（笑）。手放さないからダメなわけで、こういうかたくな人たちは、「○○ちゃんが幸せならばそれでいい。でも辛いときは必ず連絡してね」と言って、あとはもうその子がどんなに泥沼に陥ろうが黙って見守るしかないのです。
■酷なようでも、頼ってくるまで待つ
彼女たちものちのち、麻弥ちゃんはじめ親友たちが言っていた言葉や引き止めの意味がわかるはず。でもホットな状態なときは、何言っても馬の耳に念仏です。
説得するほうも無駄にエネルギーを消耗するから、放置しておきましょう。「わーん」と泣きついてきたときは「ほら、だから言ったでしょ」と軽く叱りつつも、しっかり相談にのる。これでいいと思います。
泥沼にハマったり、痛い目にあったりしなければ、本人も「不倫地獄」から抜け出すきっかけがないことは確かですからね。酷だけど。
さて、最近私の周囲では「元彼から突然の連絡」がきて困惑している女友だちが続出！ FacebookやLINEの影響か、かなり昔の彼からも連絡があって「会いたい」だの「家にいきたい」だの言ってくるそうです。こういう男性心理って、なにが起こっているのかしら。麻弥ちゃん、教えて！
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