メイクを落とさないのもお肌に悪いけれど、あらゆる化粧品のなかで、クレンジングによる肌トラブルが圧倒的に多いそう。必要悪ともいえるクレンジングと上手につきあう、ゆるクレンジングのポイントを紹介します。

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■40秒以内を目標に(※すすぎ時間をのぞく)

「肌の強い額→頬→目元口元、の順番を意識」

クレンジングは、お肌にのっているだけでも角質層の潤いを奪ってしまいます。

目元が足かせになりがちなので、アイメイクはあらかじめ、ベビーオイルor天然オイルを含ませたコットンである程度落としておくのがおすすめ。

ムダなく40秒以内で終わらせる熟練クレンジング家を目指したいですね。

■オヤジにならって豪快に!

指先でちまちま塗るのではなく、たっぷりと手のひらに広げて温めて、手全体で押し当てるように。細かいところはもともと弱い指である薬指を使ってください。こすると色素沈着の原因に。

■数種類を使い分ける

クレンジングは消耗が早いので、落ちのよい1本を一途に毎日使い続けるよりは、2~3種類をストックし、その日のメイクの濃さによって使い分けるとよいですよ。「落とす負担と落ちない負担の板挟み」を少しでも減らしましょう。

■肌は生きている! 家の掃除とは違う

しっかりと、よりも、ゆるゆるといい加減にクレンジングした方が肌は傷まない。まずはその発想の転換が重要

「美肌の第一歩はしっかり汚れを落とすことから」と言われ育った方は多いと思いますが、昨今は落とすことより、自前の潤いと角質を守ることのほうが重要視されてきています。

私たちはお風呂にも入るし顔も洗います。また、残ったメイクは不要な角質と一緒に自動的にはがれます。クレンジングだけで100%落とそうと思わないことが大事ですね。

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