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運動=痩せるためにストイックに継続するもの、という考えは廃れつつあります。「なぜか歩くことをやめられない!」。運動が大嫌いだった私でもそれを実感していますし、周りの女の子たちも難なく通勤ウォーキングを続けています。
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このような「やみつきウォーキング」「ウォーカーズ・ハイ」はどのように引き起こされるのか? また、美容に効くウォーキングのポイントを紹介します。
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■ウォーキング時間と脳内物質
15分以上歩くと気分が上がってきます。
・15~20分経過...βエンドルフィン(快感ホルモン)が分泌
・25分経過...ドーパミン(やる気・恍惚ホルモン)が分泌
・40分経過...セロトニン(リラックス・幸せホルモン)が分泌
※時間には個人差があります
甘いものがほしくなるのもギャンブル依存も、「脳内麻薬」と言われるβエンドルフィンやドーパミンのせい。だからひとたび歩く楽しさを味わうと、また歩きたくなるんです。体レベルでは毛細血管が増え、お肌の透明感UPや引き締め・アンチエイジング効果も。
■脈拍数&一定リズムがキーポイント
上記効果をもたらすウォーキングは、キツすぎてもゆるすぎてもダメ。
・脈拍120台~140台が目安
・1秒2歩のテンポでリズミカルに
ほどほどのキツさ&一定のリズムで続ける「適度な有酸素運動」であることがポイント。私もウォーキングマシンで確認しましたが、1秒2歩の早歩きで、ベストな脈拍数を保てるようです。
ウォーキングがクセになればもうしめたもの! 今後は入浴やスキンケアように、ウォーキングもごく自然に行うボディケア感覚で続ける人が増えていくでしょう。
the girl image via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2014/01/035402140126walk.html