協力して下さったのは、脂肪冷却痩身マシン「クライオ」を取り扱っている、「Beauty & Health Center Eclat(エクラ)」の池袋店。
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■脂肪を温めることと凍らせることの違い
「脂肪を燃焼させるダイエットは、脂肪細胞を小さくすることが目的なので、細胞そのものは減りません。いっぽう冷却は、細胞組織を壊して再生できなくするため、細胞の数を減らすことが可能なのです」
そう言われると期待が高まります。脂肪冷却の方法は、拍子抜けするほどカンタン。マシンを痩せたい部分にあてて脂肪を吸いあげ、あとはマシンに任せて1時間寝ているだけです。
吸いあげた場所を4℃まで冷やすと脂肪が凍り、脂肪細胞が壊れ、壊れた脂肪細胞は、3週間から1か月ほどかけて自然代謝で排出されるという仕組み。マシンで脂肪を吸い上げる瞬間はトイレの「すっぽん」そのもので、ちょっと痛いですが、すぐに慣れ冷たい感じもありません。
施術後、そこだけ集中的に冷たくなっているのにビックリ! 施術中は冷たさなんてまったく感じなかっただけに不思議です。そして期待の結果は...。ん? あまり変化を感じない?
■自然代謝にまかせて脂肪を出す!
「壊れた細胞は、体の自然代謝に任せて排出されるので、スリムになった感じが得られるには、個人差がありますが早い人で約2週間、通常3週間から1か月ほどかかります」
代謝で自然に出すということは、体に無理が少ないということになりそう。効果を感じるまでには日数がかかるとのことでしたが、2日目くらいから施術した箇所だけ部分的にスッキリした感覚が。でもまだ、サイズそのものは変わりません。
そして10日ほど経ったある夜。鏡越しに見えたのは、お正月から過食気味にも関わらず、ウエスト周りがスッキリしている姿! 脂肪冷却、すごいかも。
■気になる価格は?
気になる料金ですが、脂肪冷却を取り扱うサロンを調べたところ、体験価格10,000円程度でお試しできるお店が幾つかありました。Eclatさんも、2014年2月末までなら「glittyを見た」と言うと初回9,800円にしてくれるそう(2回目以降は35,000円から。通常一部位100,000円)!
いまの価格相場だと、コスパ的に「とにかくココだけ細くしたい!」という部分ポチャさんにピッタリかな、と思いました。
Woman's leg image via Shutterstock