女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの方のこのようなご相談を解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、彼女たちの成功メソッドをご紹介したいと思います。
おつきあいが長くなればなるほど、いったい彼は何を考えているのかわからない...と言う人もいます。結婚に対して男性がどう思っているのか、じつはその言い訳で本気度がわかってしまうのです。
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■いますぐでなくてもいいよね
あなたのことが嫌いなわけではありません。むしろ何の問題もなく、居心地が悪いわけでもない。つまり、とくに結婚をする理由がないだけです。
マンネリを解消するには、あなたが長期の旅行や仕事を理由に少し距離を置くこと。そして、親を登場させるのもいいでしょう。「相手の親に言われたからプロポーズした」と言う男性は意外に多いですから。
■結婚のことは自分もちゃんと考えているから
この言い訳は、男としてキチンと自分からプロポーズしたい、でもお金がないとか仕事が落ち着かないとか、いろんな理由でいまは自信がなくてできないという男性が多いようです。
こんなときは彼のプライドを傷つけないように、何が理由なのかを彼に聞いてみるのもいいでしょう。「ふたりで乗り越えよう!」というあなたの優しさが、彼の背中を押すことになるかも。
■あと3年は結婚はできない
この男性の言い訳には「君との結婚はないよ」という意味が含まれています。自分の仕事の都合なのか、キリのよい年齢なのかわかりませんが、そんな男性の言葉を信じて3年待っていたところで結婚まで至るケースはとても少ないのです。
そんなときは、あなたにも3年の猶予ができたと受け止め、彼以外の男性にも目を向けてみること。案外いい人があなたを待っているかも知れませんよ。
■仕事が忙しい
本当に彼の仕事が忙しいのであれば、あなたも理解して支えてあげましょう。でも、ほとんどの場合、この言い訳は単なる逃げでしかない場合が多いようです。つまり、仕事のせいにして、あなたとの結婚どころか、おつきあいさえすでに本気ではないかもしれません。
本音が分らない男性には「じつはほかに気になる人ができた」と言ってみましょう。立場を逆転することによって彼の反応を見てみましょう。
長くおつきあいをしているからと言って、彼との結婚が約束される訳ではありません。また、知らないうちにあなたが浮気相手だったり都合のいい女性になってしまっている可能性もあるのです。
結婚はあなたが幸せになるためにするのです。彼に縛られて時間ばかりを浪費しないよう、周りの意見や親の言葉を素直に受け止めてみることも大事だということに早く気づいてください。
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