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チョコレートの魅力ってたくさんあるけど、そのひとつがなめらかなくちどけ。舌の上でとろ〜りとろける感覚はほかでは味わえませんよね。
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しかしチョコレートの歴史を遡ると...最初からなめらかだったわけではないんです。
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■チョコレートはもともとザラザラしていた!?
19世紀頃からカカオ産業の近代化が進み、ココアパウダーが発明され、食べるチョコレートやミルクチョコレートが生まれます。しかし、当時のチョコレートはもろくてザラザラした食感。現代のチョコレートとはまったくの別物でした。
ところが1879年に革命が起きます。ペースト状のチョコレートを長時間練り上げる「コンチング」と呼ばれる技術が発明され、これにより、絹のようになめらかなくちどけが生まれ、チョコレートのアロマが引き出されるようになりました。
そのコンチングを発明したのが、スイスのチョコレートブランド『LINDT(リンツ)』の創業者、ロドルフ・リンツなのです。つまり、現代のなめらかなチョコレートがあるのはリンツさんのおかげ。ありがとう、リンツさん!
■ヨーロッパの春の訪れを告げる「金のうさぎ」
そんな『リンツ』は、いまや世界100か国で愛されるブランド。もうすぐイースターですが、毎年この時期になると、ゴールドバニーと呼ばれるチョコレートのうさぎが登場するんです。
キュートな風貌も人気で、ヨーロッパでは春の風物詩として親しまれています。
▲親子のゴールドバニーを中心に、限定フレーバーを含む人気商品リンドールをバスケットに詰め込んだ賑やかなセット。新生活のお祝いギフトにもピッタリ。
親しみやすさがありながら、ちょっとした贅沢感を味わえるのが『リンツ』のチョコレート。スイスの上質なミルクを使用しているため、とってもクリーミーな味わいも特徴のひとつです。
チョコレートの歴史に偉大な功績を残した『リンツ』。そんなストーリーを知った上で食べると、よりおいしく感じますよ♪
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