レジャーシーズン到来！ 見落としがちな春のお天気対策

お花見に旅行に...山ガールデビュー！　春はお出かけするのに絶好のシーズン。せっかくの予定を台なしにしないためにも、春特有の天候について知っておくことが大事です。

内閣府政府広報室が運営する政府広報オンラインによると、

「この時期から5月にかけて、日本付近で急速に発達した低気圧によって『春の嵐』や『メイストーム（5月の嵐）』と呼ばれる激しい現象が発生し、台風並みの暴風や猛吹雪、海岸では高波となることもある」

とのこと。

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■山登りには天候確認が第一

そう。暴風になれば、看板やプランターなどが飛んできたり電車が止まったりと、とてもレジャーどころではありません。

天気が荒れそうなときは、その数日～1日前までに気象庁から「暴風に関する気象情報」が発表されるのでこまめにチェックし、危ないと感じたら予定を強行せず、スケジュール変更をオススメします。

■面倒がらずに入念な計画を

また、山ガールデビューが多くなるこの時期。春山は街に比べるとまだまだ気温が低く、時に雪が降ることも予想されます。さらに体力の過信から、疲労で山を降りられなくなるようなことも。

春だからと安心せずに、以下ような栄養があり携帯しやすい食べ物などを準備し、あらかじめ「登山計画書」を作成して、家族や会社、友だちと共有しておくことが大切です。

・登山用の靴
・脱ぎ着しやすい服
・携帯ラジオ
・携帯
・地図、コンパス
・水、チョコレート

「登山計画書」に書く内容は、政府広報オンラインでチェックできます。ちょっと面倒に感じるけれど、レジャー当日を100％楽しむためだと思って、チェック、チェック！

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