良質な睡眠のカギは、光・温度・音の3つ! おやすみ前の気持ちと体をリラックスさせる、快眠テクニックを紹介します。
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■照明はなるべく暗めで
寝るときはできるだけ部屋を真っ暗にすれば、眠りを助けて昼間の疲労感を防ぐホルモンがつくられます。月の光や街灯も眠りを妨げる原因になるため、カーテンもしっかり閉めること。
また、寝る1時間ほど前から室内を暗くするのもポイント。体に光を浴びないように間接照明をつかったり、スマホやテレビの明るさを調整するなど目に優しい工夫を。
■睡眠に最適な温度を保つ
質のいい睡眠をとるには、寝苦しくならないための温度設定も大切。快適な室温は、春や秋は19~21℃、夏場が24~27℃、冬場が14~17℃と気持ちよりやや低めです。
いまの時期は比較的眠りにつきやすいですが、寝苦しい場合は睡眠前後にエアコンのタイマーで温度を設定したり、窓を開ける、毛布の枚数などで調節するのもいいですね。
寝るときはTシャツやジャージよりも、体温調節がしやすいパジャマにきちんと着がえる方が健康と女子力アップにつながりますよ。
■ヒーリング音楽でリラックス
眠れない夜は、聞くだけでグッスリできるアプリはいかが?
有料アプリ『睡眠アプリ(ios)』はiPhone・iPadで有料総合1位を獲得した実績を持つ睡眠導入アプリ。科学的に効果が実証された周波数の音を流すことで、脳を深い眠りの状態に誘ってくれます。
雨音・小川・森林など数種類のヒーリング音楽から選べるほか、タイマー機能やイヤホンがなくてもつかえることがポイント。集中したいときや瞑想モードなど、睡眠以外のバージョンも用意されています。
ちなみに筆者もこのアプリの「小川1」を試したところ、「水がチョロチョロ流れてるな~」と思った記憶を最後に、のび太のごとく速攻で眠りに落ちました。
暖かくてウトウトしやすい春の季節。しっかりと睡眠をとって、美肌と健康をキープしましょう!
Small Kitty With Red Pillow image via Shutterstock