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毛穴レスな透明肌になれる「葛粉メイク」に注目!
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毛穴レスな透明肌になれる「葛粉メイク」に注目!

2014-06-09 11:30
    蒸し暑い日も運動しても、バーベキューでも、化粧くずれと無縁の、生まれながらの美肌っぽくありたい!

    この時期、日焼け止めのガッツリ厚塗りは欠かせません。でも、日焼け止め厚塗り行為がファンデやパウダー類のヨレや浮き・毛穴落ちをまねいてガッカリ・・・。

    そんなときにつかえるお粉が、くず餅でおなじみ「葛粉」なんです。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    ■ベースメイクにつかえるさまざまな粉モノ

    植物(主に穀物)の粉をミネラルファンデのプライマーやフェイスパウダーにつかうとイイ! と話題です。

    このようなメイクをBBM(Botanical Base Make)といい、例えばコーンスターチ・シルクパウダー・葛粉・上新粉などがあります。この4つを試した私のオススメが、葛粉。

    ■うっすら葛粉でキレイ肌

    食用の葛粉はミルサーで粉砕。30秒ほどしつこくミルサーをかけ続けると使用感がアップします。ブラシにつける量は画像のようにうっすら少量で。

    ベビーパウダーでのメイクと要領は同じです。ネット通販では化粧品グレードの葛粉もありますよ。

    この画像は、薄づきUV下地を厚塗り→練りチーク→葛粉をつけています。下地&葛粉だけでも案外毛穴をごまかせるもの。

    パウダリーファンデは、葛粉のあとに重ねれば格段にヨレにくくなります。

    ■葛粉の魅力

    ・白くなりにくく、粉っぽくなりにくいので素肌感を残せる
    ・表面サラサラなのに、肌の水分を奪うような乾燥感を感じにくい

    時間とともに汗や皮脂が出ても、葛粉メイクなら「毛穴落ちや粉浮きリスクがない」「塗り感が出ない」という点で、長期戦・接近戦に強いメイクといえます。

    葛粉でシミや色むらは隠せませんが、私のようにキメの粗さやテカリ、頬の凸凹をごまかしたい人に向いています。

    BBM上級者は、肌質や天候に合わせて複数の粉をブレンドするよう。この夏、ガッツリ塗っても何もつけていない(ように見える)軽さと透明感を目指したいですね。

    makeup-brushes image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2014/06/038477powder.html
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