• このエントリーをはてなブックマークに追加
ダイエットに影響する「太る汗」と「痩せる汗」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ダイエットに影響する「太る汗」と「痩せる汗」

2014-06-12 23:30
    スポーツをしたり、サウナに入ったりしてたくさん汗をかくと、痩せるような気がしてきます。ところが、汗にも2種類あって、「太る汗」と「痩せる汗」があるそう。

    今回は、この2種類の汗の違いから、「痩せる汗」をかくにはどうしたらいいのかをご紹介します。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    ■「太る汗」と「痩せる汗」の違い

    痩せる秘訣である「基礎代謝」を高めるには、マグネシウムやカルシウム、鉄といったミネラルが必要です。しかし、このミネラルが最も失われてしまうのが、汗をかくときなのです。

    同じ「汗をかく」でも、このミネラルをなるべくとどめたまま、水分だけが汗として放出されるのが「痩せる汗」。一方、水分とあわせてミネラルも大量に放出されるのが「太る汗」になります。

    ■「太る汗」と「痩せる汗」の見わけ方

    「太る汗」はミネラルが大量に交ざっているので、汗がベタベタしてにおいます。これに対して「痩せる汗」は、ミネラルがあまり含まれていないので、サラサラしていて無臭なのが特徴です。

    ・汗がベタベタしている→太る汗
    ・汗がサラサラしてる→痩せる汗

    自分がどちらかわからないという人は、汗を大量にかいたときに、コインを額にくっつけてみてください。

    コインがすぐはがれるようならば「痩せる汗」です。逆にコインがぴったりくっついてはがれないようならば「太る汗」です。

    ■「痩せる汗」をかくには?

    両手の肘から先と両ひざから下を、42度のお湯に10~15分つける。

    これを続けていくと、汗腺が活発化し、体がミネラルが放出されにくい汗のかき方を学ぶようになります。結果、基礎代謝があがり、痩せやすくなるのです。

    いま「痩せる汗」をかける体質をつくっておけば、夏の季節をダイエットの味方にすることができますよ。

    woman image via Shutterstock

    モデル/知念沙也樺 衣装協力/adidas

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2014/06/038693post_8697.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。