暮らしに変化をつけるアクションとして思いつくのが、「つきあう人を変える」「仕事を変える」「住む場所を変える」の3つ。でも、どれも思いつきでできることではありませんよね。
そんなとき、家を断捨離して旅する旅行達人の大濱幸太郎さんに出会いました。大濱さんは、これらは「旅をすること」で簡単に実践できると言います。
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■つきあう人を変える=旅で新しい出会いを楽しむ
旅は出会いの宝庫。旅に出ると人はオープンな気分になり、出会った人と話すことが、いつもより楽しくなります。
他人の言葉や価値観を受け入れやすくなりますので、結果、「つきあう人を変えた」ことと同じような体験ができます。
■仕事を変える=旅で日常から離れてみる
仕事を変えずとも、旅をすることで日常を離れ、いまの仕事を一時的に忘れることができます。
旅をして自分のいる環境を限りなく仕事から遠ざけると、「仕事を変えて新しい生活を送った場合の自分」をイメージすることができます。
人によっては、いまの仕事のよさに気づくことも多々あります。
■住む場所を変える=旅で実際に環境を変えてみる
住む場所を変えることは簡単ではないですが、旅で環境は変えられます。
旅は強制的に生活圏外へ出ることができ、環境が変われば、その場から受け取るインスピレーションで、思考や感情が大きく動かされ、新しい自分を感じることができます。
旅をしたら、グルメとショッピングで終わらせずに、ちょっと視点を変えてみる。それだけで、人生に大きな変化を与えてくれるのですね!
大濱さんが家を断捨離して365日旅をしながら感じた人生の変化、そしてどうやって365日、定住しているときと変わらないコストで旅ができるのかは、彼のセミナーで聞くことができます。
「毎日が旅!」とまではいかなくても、夏休みを利用して新しい自分を発見してみたいですね。
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