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7月7日と言えば、七夕。大人になってからは、短冊を書いて願いごとをするような機会も減ってしまいましたが、1年に一度しか会えない彦星と織姫のラブストーリーは、いくつになっても素敵だなと感じますよね。
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しかし、みなさんは、本当の七夕ストーリーをご存知でしょうか? じつは、ふたりが1年に一度しか会えない理由には深いわけがあったのです。
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■意外と知らない七夕ストーリー
とても仲のいい夫婦だった彦星と織姫。しかし、ふたりでいつも一緒に遊んでばかりいて、ちっとも働かなくなってしまったため、怒った天の神さまがふたりを天の川の東と西へ引き離してしまったのです。
そして、以前のように毎日真面目に働くのであれば、1年に一度だけ、会うのを許そうという約束をしました。その1年に一度だけという日が、7月7日の七夕なのですね。
■涼しげな和菓子スイーツで気分は織姫
清涼感あふれる夏の和菓子。松彌の「金魚」(京の逸品)
毎日真面目に働いたご褒美として、1年に一度、大好きな人に会える日が来る。...とは言え、現実社会で1年に一度しか会えない彼とつきあうなんてことは、 きっとありませんよね(笑)。
それなら、彦星のような彼と会う代わりに、いましか食べれないとっておきのスイーツを食べて私たちも織姫気分を味わっちゃいましょう。
織姫と同じく、毎日頑張っている自分へのご褒美として、七夕をモチーフにした和菓子を食べてみる。そんな至福のひとときを感じながら七夕を過ごしてみるのもいいかもしれません。
今年の七夕は、短冊を書く代わりに涼しげな和菓子スイーツを食べて、織姫気分を味わってみてはどうでしょうか?
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