女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの方のこのような相談を、解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、成功メソッドをご紹介します。
いざ婚活をはじめたのはいいけれど、考えてみたらいろいろ気になる結婚生活。私って大丈夫なの?
いままで多くの女性から寄せられた結婚への不安をまとめてみました。結婚あるある的な悩みって意外と身近な問題かもしれません。
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■トイレが気になる!
トイレの使いかたでケンカになる夫婦は少なくありません。そもそも女性は座って男性は立って用を足します。
が、キレイ好きな女性は男性のお○っこが壁や床に落ちるのが耐えられない! そんなもの掃除するのもイヤ~。
また、トイレに入って大をすることを彼に悟られるのが嫌で便秘になりそう...と悩む女性も! でもこれらの問題は、子供が生まれると自然に解決します。子供は汚すのが仕事ですからね。
■洗濯物が気になる!
洗濯物のたたみかたが下手でイヤ、履いた靴下を丸めて洗濯機に入れるのがイヤ、柔軟剤は決まったものじゃないとイヤ...洗濯物にこだわる女性も多いですね。
あなたが几帳面な性格なら、この分野は最初から自分が担当しましょう。できないことを怒るよりずっと安心できます。
■寝るときが気になる!
大好きな彼とお泊まりに行ってもなんとなくよく眠れない。緊張とうれしさで最初のうちはよかったけど、本当はひとりでゆっくり眠りたい...。これはなかなか解決できない悩みですね。
でも、結婚しても最初から別々の部屋に眠るのはちょっと考えもの。この場合は寝室をなるべく広い部屋にしたり、ベットをふたつ用意したりして、慣れることからはじめてみましょう。
これも家族が増えれば変ってくる環境のひとつですから、心配しないことです。
■自分の気持ちが心配!
せっかく結婚したのに飽きてしまったらどうしよう...ときめきがなくなったら...いままでの恋愛経験から、ひとりの人をずっと愛し続けることができるか心配で婚活に前向きになれない、という悩みを持ってしまう人がいます。
でも、こればっかりは誰にもわかりません。つまり心配しても仕方がないのですが、そんなときは幸せに暮らしているカップルをお手本にしましょう。間違ってもうまくいっていない人に話を聞いて自滅などしないでくださいね。
ほかにも、食べかたが気になる、インテリアの配置が気になる、洗面所の使いかたが気になる、などなど自分のルールが犯されることが辛いという人も多いようです。
でも自分と同じ人間はいません。ただ自分が愛し、自分のことを愛してくれる人との生活が結婚であり家庭であるとしたら、ちょっとくらいおかしなふたりだけのルールがあってもいいのです。相手がいないうちに悩むのはもったいないことです。
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