手のひらの線から運命を読み解く手相鑑定。線の持つ意味や鑑定をしていくなかでつかんだ傾向などから、その人の性質や特徴を解説していくこの[あるある手相教室]、本日で最終回となりました☆
最後は「あるある!?」ではなく、みんな必ずどこかにあてはまる、手の形をチェック! あなたの手はどれに一番近いですか?
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○ほっそりして先がとがった「尖頭型」...ロマンチスト(A)
「空想の手」とも呼ばれるこのタイプ。ロマンチストで美しいものや贅沢が大好きです。
感覚はとても鋭いのですが、実務的なことは苦手。恋愛では、依存心が強くわがままなところ、外見重視なところに気をつけましょう。
○丸みを帯びて先が細い「円すい型」...社交家(B)
感受性や好奇心、社交性と、人とのコミュニケーションで重要な能力が高いこのタイプは別名「芸能の手」。
人当たりがよく人気者ですが、フラフラしがちで金銭感覚や事務的な事柄にうといところがあるようです。
○指が短めで全体的に角ばった「四角(方)型」...堅実
「実用の手」といわれるこのタイプは、実直で勤勉、真面目。情には厚いのですが、物事の判断はシビアで金銭的にもかなり几帳面です。
保守的で堅いと思われてしまいがちなので、生活や考え方に「遊び」をとり入れてみるとよいでしょう。
○関節が目立つ「結節型」...ストイック
知的好奇心にあふれ、研究熱心な「哲学の手」。普通は人が考えないような事柄でもとことん思索します。
孤独を愛し、周囲には物静かな印象を与えますが、意志はとても強靭。精神世界を尊重し、物やお金にはあまり興味がないようです。
○指先の幅が広い「へら型」...個性的
「発明の手」といわれるこのタイプの人は、個性的で積極的な自信家。独立心や開拓精神が旺盛で、逆境にもめげないタフさを持っています。
どんどん新しいものにチャレンジしていきますが、気分屋なところ、せっかちなところには注意!
○肉厚で指が短い「原始型」...動物的
別名を「本能の手」というこのタイプ。一本気で喜怒哀楽がはっきりしているので、短気には注意しましょう。
物事を深く掘り下げるのは不得意で、目の前の仕事に精を出します。思考や情緒が必要とされる細かい仕事より、肉体労働向きだといえるでしょう。
○上記の2種類以上が混ざった「混合型」...器用
多芸多才でどんなこともある程度器用にこなせるこのタイプ。変化を好み、経験や話題も豊富なので人を惹きつけ、世渡り上手でもあります。
仕事を覚えるのも早く「デキる人」と見られますが、反面飽きっぽく物事を継続するのは苦手。浪費癖にも気をつけましょう。
いかがでしたでしょうか? 手は、いろいろなことを教えてくれます。そして環境や精神面の変化などによって、その相も変わっていきます。世界にふたつとない、自分の手。その未来をつくっていくのは自分自身です。選択に迷ったとき、気分が落ち込んだとき、自分の手をじっくり眺め、ときには語ってみてくださいね。
それでは、長らくのご愛読、どうもありがとうございました☆彡 これからもあなたの手がたくさんの愛と幸せにふれられるように祈っております。新連載もスタートする予定ですので、お楽しみに♪
photo by Thinkstock/Getty Images
[イワシの部屋]
(トレンドウォッチャー/小坂井良子)