なんだか恋がうまく運ばない...そんなときは「縁」を見直してみて
新しい出会いを自分から率先して求めてみる。もしくは、自分を磨いて女子力をアップする。
いい恋愛と巡り合うため、このように行動的になることはとても大切なことです。でもその前に一度、自分の「縁」を見直してみてはどうでしょうか？
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■大切なのは、悪縁を断ち切る気持ち
通称・縁切り神社とも呼ばれる、京都の『安井金比羅宮』。縁切り神社という名前だけを聞くと、ちょっと怖い感じもしますが、実際は、「悪縁を切って、良縁を結ぶ」という意味合いが込められている神社なのです。
実際、私もダメンズばかりに引っかかる恋愛をしていた時期に行きました。形代と呼ばれるお札に願い事を書いたあと、境内にある「縁切り縁結び碑」という巨石をくぐり、最後にその巨石にお札を貼るという方法で参拝をしました。
「ダメンズとの悪縁を切って、素敵な恋愛ができますように！」と、必死でお願いをしたかいあってか、その後、私のダメンズ恋愛歴史は、無事に終止符を打ちました（笑）。
■恋をする勇気をもらえる
同じく京都にあり、縁結びの神様がいることで有名な『地主神社』。境内には、種類豊富な恋愛成就のお守りがそろっていて、とにかく見た目がかわいいのが女ゴコロをくすぐるポイント。
しかし、それ以上に注目したいのが、「恋占いの石」。境内を歩いていると、10メートルほど離れて立つふたつの石が置かれているのですが、片方の石から反対側の石まで目を閉じて歩き、無事たどりつくことができれば恋の願いが叶うと言われている魔法の石なのです。
人気のため、休日や大型連休ともなると、石の前に順番待ちの列ができてしまうときも。
でも、周りで見ているギャラリーが多いと、「あと少しだから頑張って」「もうちょっと右だよ」と、まるでスイカ割りをしているかのような声援が聞こえてくるので、挑戦する側も見ている側も思いっきり楽しめちゃうのです。
恋愛がうまくいかないと悩んでいるのであれば、ちょっとした旅行がてら、京都の縁切り神社と縁結び神社に足を運んでみてはどうでしょうか？ もしかすると、あなたを取り巻く悪縁を切って、よい縁を運んでくれるお手伝いをしてくれるかもしれませんよ。
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