「彼の前で素直に甘えられない」「恋人なのにいつも遠慮してしまう」...。そんな甘えベタな自分に自己嫌悪を抱く女性も多くいるのでは? 実際、私も甘えるのが苦手な方なので、その気持ちはよくわかります。

ただ、甘えベタ女子にもいくつかのタイプがあるのです。そこで今回は、そのタイプ別に甘えベタを克服する方法をご紹介します。



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■彼に嫌われたくない人は「小さな甘え」から

心のどこかで、彼に嫌われたくないと強く思っている女性は、甘え=わがままとして考えているのではないでしょうか?

しかし、彼女から甘えてこられることを迷惑だと感じる男性はいません。このタイプの女性は、小さなことを甘えてみることからはじめましょう。

「もう少しだけ電話してもいい?」「あと少し一緒にいたいな」など、他人からすればそれって甘えでもわがままでもないじゃん? と思うくらい小さなことでいいのです。まずは、甘える行為に慣れることが大切なのです。

■弱みを見せたくない人は「相手の好意」を断らない

彼だけでなく、人に弱みを見せたくないと思っている女性は、自分に対して少し厳しすぎる部分を持っている傾向があります。

このタイプの女性は、自分から甘えるのは弱い部分を見せることだと思いがち。それなら、相手の好意を受け入れることからはじめてみましょう。

彼が「家まで送ってあげるよ」と言ってきたら、「まだ明るい時間だから大丈夫」と断らず、素直に「じゃあ、お願いしようかな」とその好意を受け入れることで、甘えへの抵抗感を徐々に無くしていきましょう。

■育った環境が影響している人は「自分を甘やかす」ことから

両親に甘える機会がなかったり、兄弟の一番上で育った女性は、甘えたくても甘えかたがわからないという場合が多いのです。まずは、誰かに甘えるのではなく、自分を甘やかすことからはじめましょう。

何かを達成したとき、「もっとできたはず」「まだまだ頑張らないと」と、自分に厳しくするのではなく、「自分なりに精一杯やった」「ここまでよく頑張った」と、自分を褒めて甘やかしてあげてみてください。そうすることで、自然と甘え方がわかってくるはず。

彼にうまく甘えられないことは、お互いのコミュニケーション不足にも繋がってしまいます。そうならないためにも、たまには彼を頼って甘えてみてくださいね。

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