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私たちは自分でも気がつかないうちに「思いグセ」を持っています。
「思いグセ」とは、考え方の傾向や、感情の感じ方の"癖"のようなもの。いい恋をするためにも、ふたつの思いグセをチェックしておきましょう!
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1.間違った思いグセを知る
『みにくいアヒルの子』の物語では、白鳥が「自分は醜いアヒルだ」と思っていたけれど、本当は美しい白鳥だったことが描かれています。
私たちは自分に対して「わたしは醜い」と、白鳥と同じようなことをしてしまいがちです。昔、人からそう言われて思うようになったとしても、その言葉を受け容れて「わたしは醜い」と自分に思い込ませたのは、じつはあなた自身。
あなたが思い込んだ思い込みは、あなただけが誤解を解くことができます。間違った思いグセから自分を解放してあげましょう。
2.心があたたかくなる思いグセを持つ
「わたしは愛される存在」と自分に思い出させてあげましょう。
あなたが生まれてきたことは、それだけで誰かを喜ばせてきました。あなたが生まれた瞬間、お母さんはどれほどホッとしたことでしょう。あなたの成長が、まわりの人をどれだけ笑顔にしたことでしょう。あなたは人を幸せな気持ちにする存在なのです。
あなたが愛されるべき存在として生まれてきたことは事実です。もう一度、「わたしは愛される存在」なのだと思い出してみましょう。
このたったふたつの「思いグセ」を見直せたら、彼から嫌われる恐れを減らすことも、彼から愛される自信を持つことも、できるようになるはずですよ。
photo by Thinkstock/Getty Images
(恋愛セラピスト/大塚統子)
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