だけど、外国人と日本人とでは髪質が違うので、日本人が無理にマネすると、単なる傷んだバサバサヘアになっちゃうんですよね・・・。
そこで、憧れの外国人風ヘアをキレイに作るコツを、美容師さんに聞いてみました。
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■カラーリングで質感チェンジ
1番簡単な方法としては、アッシュ系のカラーリングにするのがオススメだそう。日本人の髪特有の硬さや太さが目立たなくなり、いい意味での「パサっとした質感」に近づけるとのことです。
■まとめ髪には、あえての自然乾燥
外国人風のラフ感を上手に出すために、あえて自然乾燥をするというのも手なんだとか。
自然乾燥することで、ツヤ感やまとまりを故意に消し、いい感じのドライさを与えることができるそう。
ただ、ダウンヘアだとどうしてもボサっと見えがちなので、画像のようなまとめ髪をするときに有効な手段だそうです。
■ワックスだって一工夫
外国人風ヘアといえば、画像のようなラフな毛束感もポイント。これは、マット系のワックスで作れるのですが、コツがあるそう。
半乾きの髪の、真ん中から毛先にかけてワックスを揉みこみ、ところどころ毛先をつまんで毛束感を出すようにすると、バサっとした質感が演出できるとのことです。
これらのコツを上手に利用すれば、憧れの外国人風無造作ヘアにちょっぴり近づけそうですね。
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