おしゃれな人のボーダー×デニムスタイルは、一体何が違うのでしょう? 徹底検証してみました。
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■細ボーダー×色落ちデニム、のこなれ感
ボーダーカットソー(ハリス)、FORK&SPOON SLIM DENIM 5P 加工(アーバンリサーチドアーズ)、パールパールネックレス(ワンアフターアナザーナイスクラップ)
黒×白のボーダーが同じ幅であり、太すぎず細すぎない。さらに、シルエットはシンプルなプルオーバータイプ。ネックの開きも開きすぎず詰まりすぎず、ちょうどいい。
こんな超ベーシックなタイプのボーダーには、何度も何度もはいて、色が落ちたデニムをあわせるとシンプルな魅力を引き出せます。ボーイフレンドシルエットだと、こなれ感が出てさらに◎です。
ただ、これだけだとカジュアルすぎちゃうので、小物に気を使ってみましょう。レディなブラック小物やパールを合わせれば、たちまちおしゃれな人になれちゃいます。
■くっきりボーダーには濃いめデニムで、上品に
ボーダーカットソー(マルティニーク)、トルココットン混デニムスキニー 婦人58・ブルー(無印良品)、カラーフラワーショートネックレス(ロペピクニック)、ミネトンカ サンダーバード(アトモスアトモスガールズ)
ちょっと太めのくっきりボーダーの場合は、濃いめのスキニーデニムがお約束。フレンチシックで上品な印象に仕上がります。薄いデニムだとちょっとまのびした印象になってしまうので、注意して。
全体的に上品な分、小物はかわいらしい系のものを選んでキュートさもプラス。今の季節なら、ビーズあしらいのミネトンカもベストマッチ。赤やピンクを意識したアクセや雑貨もグッドです。
■てっとり早く、変わりボーダーに頼るのも手
ランダムボーダープルオーバー(センスオブプレイス)、ストレートジーンズ(アメリカンイーグル アウトフィッターズ)
合わせる小物に頼らないときは、ボーダー自体を主役に。ボーダーのピッチがイレギュラーなものや、カラーボーダーをセレクトしてみましょう。
余計な小物はつけすぎないことがポイント。主役はあくまでもボーダーなので、このとき合わせるデニムも、あまり特徴がないものだとしっくりきます。
すぐに実践できそうなおしゃれの足し算や引き算をうまく使いこなして、あなたも街で振り返られるような、おしゃれ上級者を目指してみては?