きれいな人は歩きかたも美しい。歩くときに気をつけたい3ポイント
せっかく見た目がきれいでも、歩きかたが汚いと台無し。
私自身、数年前までモデル事務所に所属していたため、ウォーキングの指導を受けていました。慣れるまでは大変でしたが、いまは自信を持って歩けるので「美しい歩きかた」を習得して本当によかったと思います。
今回はいまから実践できる、美しい歩きかたのポイントをご紹介します。
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■頭の上を糸で引っ張られるようなイメージで
まずは姿勢を正すことが第一。
鏡を見ながら、「自分の頭の上を糸で引っ張られている」イメージをしてみてください。そんなイメージをすると、自然に体がまっすぐになるはずです。
胸をはり、お尻も上がり、そのままの正しい姿勢を保つだけでシェイプアップにもつながります。
気がついたら猫背になっていた、なんていうことのないように、慣れるまでは意識しながらやってみてください。
■平均台の上を歩くイメージで
まっすぐに歩くということも、歩きかたをとても美しく見せてくれます。
一本の線の上、平均台の上を歩くイメージで、前の足のラインにそって歩くようにするといいですよ。
平均台の上を歩くのはバランス感覚が必要なように、この歩きかたもバランスを重視するためとても疲れます。しかし逆を言えば、普段使っていない筋肉を使っている証拠。
こちらも美しい歩きかたと共にシェイプアップ効果も期待できるんです。
■ひざを伸ばす
昔の日本人は和室での生活が主だったので、音をたてずに歩くようにひざを曲げて歩くというスタイルが主流でした。
しかし現代の日本人でもそのスタイルが抜けきっておらず、ハイヒールでもひざを曲げて歩く女性の姿をよく見かけますが、これは美しくありません。
美しい歩きかたのためには、しっかりひざの裏を伸ばすということが大切です。
また足の内側に力をいれると、O脚の改善にも効果があります。歩きかたと同時に美脚まで手に入るので一石二鳥なんです。
まずは自分の歩く姿勢を鏡で見てから、美しい歩きかたに向けて練習するのがおすすめ。
慣れるまでは疲れるし気になるかもしれませんが、正しい姿勢で美しく歩くことは、体にもうれしいことのはず。モデルになった気分で、美しく歩けるように頑張りましょう！
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