【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■上辺の感謝ではテンションが上がらない
男性は「感謝される」と張り切って行動してくれる生き物。...というのはみなさんもご存知だと思うのですが、ただ「ありがとう」と伝えるよりも、もっと効果的に男性の気分を高める方法がひとつあるようです。
その方法を教えてくれたのは、某テレビ局の男性アナウンサー。人懐っこくて明るいキャラクターで、老若男女問わず人気がある彼。
常に注目の的だもの、とくに「彼の気を引きたい女性」となれば、どんなに小さなことでも「わあ、すごーい」と褒めるでしょうし、そんなに感謝してなくとも「ありがとう」と伝えるかもしれません。思っていなくても「ファンなんですー」などと近寄ってくる人も多いそうです。
こんな風に、モテ男の彼だからこそ褒められ慣れているし感謝の言葉も聞き慣れているようで、だからこそ、本当の言葉や気持ちに敏感になったり不安になったりするのだとか。
■お願いごとに対する「感謝」は素直にうれしい
そんな彼でもひとつだけ、「これは本当の言葉だな」と確信できることがあるのだそうです。それは、彼女の小さなお願いごとを叶えたときなんだとか。
たとえば、仕事が終わったメッセージや電話を入れたとき、彼女から「悪いんだけど、途中で牛乳を買ってきてくれない?」とお願いをされ、実際に買っていくと「ありがとー! 助かっちゃった」と笑顔で感謝された場合。
なんてことないシチュエーションに感じますが、彼はすごく満足感に浸れるそうなのです。そのわけは「彼女の役に立った気がするから。そして本当に感謝してくれるのがわかるから」。
■できることをお願いするのが鍵
ほとんどの男性は「感謝されたい」というよりも「誰かの役に立ちたい」と考えているものです。それが大好きな彼女だったらなおさら。
「ダイヤの指輪買ってよ」というような大きなお願いごとを叶えるのはたいへんだしプレッシャーになるだけですが、「帰りにパン買ってきてくれない?」という小さなお願いごとは、面倒どころか「役に立てるよろこび」になるらしいのです。
具体的な行動の機会プラス「ありがとう」の言葉。この2セットで、彼は「あなたのためによろこんでお願いごとを叶えてくれる素敵な男性」になってくれるはず!
この方法、少しずつ「お願いごと」をバージョンアップしていけば、もしかしたらそのうち「よろこんでダイヤの指輪を買ってくれる彼」になってくれるかもしれませんよ。
bicycle image via Shutterstock