ふと、ラムレーズンって使い勝手がいいから、手作りすればおうちで手軽に贅沢気分が味わえるし、質素なティータイムだってちょっとリッチに、普段と違った味わいが楽しめるのでは? と思いたち、自家製ラムレーズンを漬けてみました。
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■自家製ラムレーズンでリッチなおうち時間
クイックエネルギーとして優秀なレーズン。鉄分豊富なので生理中にもぜひ摂りたいところです。
市販のお菓子に混ぜ込まれているだけの存在じゃない。コーヒーやおつまみだって、自家製ラムレーズンでたちまちオトナ味に変身。
たっぷり入れても意外と酔いません。シナモンスティックで果肉を潰しながら飲むと楽しい。
SNSでは、自家製ラムレーズンで優雅なティータイムを楽しむ人たちがたくさんいますよ。
ホットラムミルク(レーズン入り)
cafe do Almiroさん(@cafedoalmiro)が投稿した写真 on 12月 12, 2012 at 2:14午前 PST
寒くて眠れない夜に、これを飲んだら温まって心も落ち着きそう!
前菜やディップに使うとオシャレ
ピート アイリッシュタバーンのクリームチーズの自家製ラムレーズンは最高である pic.twitter.com/gdoCJreMSH
-- えんぜる公爵 (@anXelkame) 2013, 6月 12
ラムレーズン×クリームチーズは、旬のサツマイモやカボチャと合わせても相性抜群だそう。
バニラアイスに惜しみなく使う
自家製ラムレーズンかけたアイス pic.twitter.com/eXDhtYgPDW
-- タルトタタタン (@tarte_tatatin) 2014, 8月 8
好きなだけたっぷり使えるのが自家製のいいところ。
■仕込み方のポイント
レーズンを、ひたひたになる量のラム酒に漬けるだけで完成。
ひとつ気をつけることとして、レーズンの原材料名に「植物油脂」と記載されているものはオイルコーティングされているため、最初にレーズンを熱湯にくぐらせること。このひと手間でふっくら。
時間とともにレーズンがラム酒をぐんぐん吸い、大きくなりますよ。果肉がひたるよう適宜ラム酒をつぎ足してください。
私は10日間漬けて食べ始めましたが、長期間漬けるとますます美味しくなるそうで、待っているあいだもワクワク気分。
冬に向けて、さっそく今日から仕込んでみませんか?
stollen image via Shutterstock