日常のふとした会話から、男とは...を分析する「男子の生態学」。今回は、先輩のKさんの会話をもとに、男慣れしすぎて「俺の手には負えない」と思われる行動について、男心を知る3つのキーワードを紹介します。

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「同僚がセッティングしたごはん会で初めて会う女の人がいてさ。結構タイプで社交的でイケるかなと思ったけど、やり手な感じで、なんていうか男慣れしすぎてたんだよね。

初対面の俺に、勝手にあだ名つけて呼んできた（★1）んだよ。しかももうひとりはキャラもあるんだろうけど、初対面で呼び捨て！　怒るとかじゃないけど、馴れ馴れしすぎてちょっとビックリだよね...。

話は、聞き手に回ってくれておだてて気持ちよくしてくれんだけど、それもなんか男の扱いわかり過ぎてて怖い（★2）感じしちゃって。下ネタにもうまい返しかた（★3）で完璧なの。サービスして答える部分と、下品にならない境界線もわきまえてて、俺の手には負えないわと思っちゃったよ」

■初対面で呼び捨てやあだ名

初対面から呼び捨てやあだ名で呼びはじめると一気に距離は詰められますが、上級者テクすぎてあまりオススメはしません。

男慣れしていて懐に入るのがうますぎる女性に、男性はちょっとだけ恐怖を感じます。タイプの男性には、最初から飛ばし過ぎないほうがいいでしょう。

■お世辞のオンパレード

男性は褒められたがりです。そのため、女性がほかの人を褒めているのを見ると嫉妬します。

しかし、自分にもほかの人にも、万人に同じようにお世辞を言っていると八方美人すぎて信用を失います。

■下ネタへの対処

男慣れしているかどうかは、下ネタの扱いで顕著に表れます。答えなさすぎるのも違うし、あけすけに答えるのも下品。

小悪魔的にあまりにもうまい返しを覚えてしまっていると、男性からは「自分の手には負えない」と思われてしまうでしょう。

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