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■男性は細かいところをチェックしている
「かかとがガサガサの女の子って、申し訳ないけど恋愛対象として見ることができないんだよね〜。どんなにかわいくても、かかとがひび割れてたり白くコチコチになっているのを見ると、『もしや女を捨ててる?』と思ってしまって、サーッと気持ちが冷めてしまう」
デザイナー・モテ男子Bくんが先日こんなことを申しておりました。
じつは私、幾人もの男性から「かかとガサガサ、絶対NG!」説を聞いておりましたので、ボディのなかでも、かかとのケアをとくに気にかけていたのです。そのおかげか、年中通してツルツル。
でも、周囲の女友だちのなかには、人知れずこの「かかと問題」に悩んでいる人も多いんですよね。「どんなにボディクリームを塗りこんでも、かかとがツルツルにならない」とか「ゴワゴワに厚くなったかかとを削ろうと角質ケアグッズを使っても、まったく柔らかくならない」とか。
これは私の持論ですが、「かかとの角質は削ってはダメ!」。角質を削ると、一時は「ツルすべ肌」になったような気がするのですが、むりやり削った皮膚は非常に荒れやすくなり、ますます「角質を厚くして皮膚を保護しよう」という働きが出てしまうので、逆効果だと思うのです。
ほかにも、かかとの角質がポロポロとはがれるケアグッズがありますが、あれは角質が全部はがれるまでがたいへん。部屋のあちこちにヘビの抜け殻のようなものが落ちてたりするから、ギョッとしてしまいますよね。
■簡単ケアでツルすべかかとに
そこで私がオススメしたいのが、「ワセリンぐりぐり作戦」。お風呂上がりにかかとにワセリンをたっぷりぐりぐりと塗りこむ、これだけ。
そのままだと、お部屋を歩くときにベタベタしてしまうので、靴下を履きます。靴下を履くことでラッピング効果も出て、保湿成分が皮膚に浸透する働きも期待できるのです。
これを、毎晩&出かける前にぐりぐりと...毎日。すると、どんなにゴチゴチで真っ白になったかかとも、1か月くらいでピンク色のツルすべかかとになりますよ。削らずはがさず、薬局で数百円のワセリンを毎日ぐりぐり。これだったら、毎日続けられる超簡単ケアですよね。
冬こそ、かかとケアの勝負シーズン。来年の肌みせファッションの季節には、自慢のかかとに生まれ変われるよう、今日からワセリンぐりぐりをぜひスタートしてみて!
woman hand touching image via Shutterstock