女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの人のこのような相談を、解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、成功メソッドをご紹介します。
大好きな彼と同棲を考えているあなた! 確かに結婚前に一緒に暮らしてみることで、彼の癖やこだわりなどもわかるという考えもありますが、別の意味で彼からの厳しいジャッジを受けることにもなりかねません。ではどんなポイントがその対象になるのでしょうか?
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■おふくろの味
なんといっても、慣れ親しんだお母さんのご飯が一番おいしい...。それを否定はできませんが、必ず料理については比べられることを覚悟しておきましょう。
そして、たとえ彼が母親の料理を褒めたとしても、絶対に抵抗しないこと! 彼の好みを取り入れながらも、あなたの味に早く慣れてもらうよう努力をしましょう。
■買ってきた食材のしまいかた
できる女子なら買ってきた食材を冷蔵庫にしまう際には、ちゃんと考えているはずです。たとえば、お肉は小わけにしてラップで包んで冷凍したり、お漬物はタッパーに移してにおい移りを防いだり。
間違っても冷蔵庫のなかに、ひからびた野菜や賞味期限切れの食品を入れっぱなしにしないように。興ざめどころかドン引きです。
■圧倒的に違う食材のレベル
実家では、彼が大好きな食材は親が買っていましたね。お肉も野菜も、きっとひとり暮らしのあなたが買うものよりも高価でおいしいものでしょう。
その味に慣れている彼は、あなたが買った食材に魅力を感じないかも知れません。料理の腕以前に比べてほしくないところですが、彼は悪気なく言うでしょう「これ安物だよね」と。
■洗濯物のたたみかた
Tシャツや靴下などは、その家によってたたみかたがあります。几帳面なお母さんに育てられた場合、そのたたみかたが違うだけで違和感を感じる人もいるようです。
さらに、引き出しのなかや押し入れの整理ができていないと、がっかり感は増幅! 一緒に住むということは、そんなところもチェックされるのです。
大好きな彼がひとりっ子で、しかも実家暮らし。さらには、お母さんが専業主婦の場合は、かなりの確率で比較されることは当然のことです。
ただし、どんなに頑張っても母親と張り合うことはやめましょう。自分の好きな人を生んでくれた素晴らしい人だから仕方ないと諦めて、慕っていくほうが案外うまくいくものです。
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