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そこで思い浮かぶのが人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』。
ニューヨークでの独身ライフを謳歌しまくる4人の女性の物語ですが、なかでも超女豹キャラクターなのがサマンサ。もはや動物的な本能で取引先の男性を誘ったり、BARで逆ナンできたら独身ライフは暇なしです。
しかし、そんな女豹アクションなんてなかなか起こせないのが大和撫子・日本女子ってもの。そこで、提案したいのがサマンサ的SMプレイ。SMといっても、あのムチとかが出てくる方ではなく、いま流行の「ソーシャルマッチング」のことです。
現在会員数を急激に伸ばしているソーシャルマッチングサービスはFacebookアカウントと連動しているものがほとんどなので、ひと昔前の危険な香りはだいぶやわらいだかも。
アメリカでは、昨年結婚した夫婦の1/3がソーシャルマッチングで出会ったというほどメジャーなものになっているようで、「この時期フリー女子」としては利用しない手はありません!
ソーシャルマッチングで「顔」はもちろんのこと「年収」「身長」「学歴」、さらには「友だちの数(人望度)」「家族構成」までも入念に査定してから、自ら仕留めに行くとしたら、サマンサよりも女豹度は高いかもしれません。
■【今回の格言】ソーシャルマッチングを楽しむべき時代
相手の素性がわかるので、私も実際に「Omiai」を使用してみましたが、家にいながらにして非常に効率よくパートナー探しをすることができました。
ま、それで必ずしも彼氏ができるかというと、それはまた別の話っていうのがまたリアルなところなのですが...。今回は、私がリアルに体験した3つの出会いを紹介します。
■パーティに行かない系の30代経営者が多い
経営者が多いです。とくに経営者が好きというわけではないんですが、私がマッチングしてお会いした男性の半分は、経営者か個人事業主でした。
世の中に経営者ってたくさんいるんですね。そしてあまりパーティ好きじゃないのも特徴。過去に好きだったとしても、パーティだの合コンだのにはもう飽きてるタイプです。
■みんな真剣
ほんとに結婚に真剣でした。「ご、ご趣味は?」みたいな堅苦しさはさすがにないですが、みなさん真面目で信頼できそうな方ばかりで、名刺を渡してくれるほど。
最初は軽くお茶でも...というパターンも多いですが、いきなりフレンチだのイタリアンだので「ザ・前のめり婚前デート!」みたいなお食事をご馳走してくださる方も。本気度が違います。
■口べた商社マン、毒舌作家も
ちょっとクセのある人もいるのがソーシャルマッチング。たとえば出会いに困らなそうな商社マンだけど、台本でも読んでんのかと思うくらい思いっきり口べただったり(逆に好感でしたが)。
あとは、人のことをあれこれ勝手に分析してくる作家だったり...おととい来いよ! とまぁとにかくバラエティに富んだ人と出会えるのが、ソーシャルマッチングのおもしろいところです。
出会いも効率化の時代! 気軽に使えるようになったソーシャルマッチングを、この季節だからこそ活用してみてはどうでしょう。
The Cast of SEX AND THE CITY image via Shutterstock/Everett Collection