女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの人のこのような相談を、解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、成功メソッドをご紹介します。
自分のことを彼女として紹介してもらえることはとてもうれしいけれど、彼のためにも自分のためにも少しでもよく思われたい! 彼は「普段通りでいいんだよ」って言うけれど、やっぱり気になるジャッジの目。最低でもこれだけは気をつけておきたいポイントをお教えしましょう。
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■笑顔で礼儀正しく
当たり前ですが、挨拶もろくにできない女性は第一印象でイメージダウン。まず、礼儀正しいお辞儀と挨拶を身につけましょう。もちろん最高の笑顔も忘れずに。
また、お家にお邪魔する場合は、靴をそろえたりコートは脱いで入るなど、マナーを心得ていると安心です。最初が肝心だということを覚えておきましょう。
■女性を攻めるべし
基本的には彼のお母様、または姉妹にお土産を忘れずに。高価なものでなくても構いませんが、老舗のお菓子などは鉄板ですね。季節のお花などをアレンジしてもらうのもよいでしょう。
気は心です。女性はなにかと厳しい目で女性を見ますから、絶対に敵に回さないことです。
■オシャレに気をつける
髪の色、お化粧、ネイル、そして香水。これらはマストで印象のいいものにすること。また、あまり高価な持ち物は、彼のプレゼントであろうとおすすめできません。
無駄遣いの浪費女と思われてしまう可能性もあります。できればナチュラル系、パステル系でシンプルに。身だしなみとしてのお化粧は濃くなりすぎないように気をつけましょう。
■彼を使うべからず
彼の家族の前で、彼にお願いごとをしたり、なにかをしてもらうのは、あまり好ましくありません。いつもの感じで「あれとって」なんて言わず、自分が動きましょう。
彼が先に動こうとしたらそれを制して自分で動く姿勢が、女性として甲斐甲斐しく見えるものです。自分の息子をアゴで使う女性を親は好ましく思わないからです。
■彼の悪口は絶対に言わない
当たり前ですが、親が彼の悪口を言っていたとしても、決してそれに便乗してはいけません。
また「うちの弟、ほんっとうにダサいでしょ」なんてお姉さまのトラップにはまってはいけません。「そんなことないですよ~」「私にはもったいないくらいいい人です~」なんて言葉で応戦しておけばよろこばれます。
どんなにフレンドリーな家族だったとしても、最初は他人です。また、友だちならなんともないことでも、彼女(将来の嫁候補)となると親は厳しくなるものです。心しておきましょう!
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