大人の男性の立場から、さまざまな経験を元にユニークなアドバイスを与えてくれる「おっさんレンタル」で活躍中の西本さん。直接会って話せることから、いま20代女性がこぞって恋愛相談に訪れています。

■バツイチはハンデ？

「バツイチをカミングアウトできません」（Iさん／印刷会社事務職32歳）



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■バツイチってやっぱり不利ですか？

Iさん：年末年始、街はイルミネーションだらけ。新しい出会いが欲しいです。

おっさん：Iさん、べっぴんさんやし、すぐ彼氏できそうやん！

Iさん：でも、人に言えないこともあって...。

おっさん：なになに？　ミステリアスな女の人って魅力的やからね。めっちゃ気になる。

Iさん：実は、バツイチなんです。

おっさん：そうなんや。大人の女って感じで、ええけどね。

Iさん：でも職場では、いまだに隠してて...。

おっさん：隠さないでもいいんやけどなあ。

Iさん：でもバツイチって、出会いのハンデになりませんか？

■むしろ、利用してったほうがええ

おっさん：バツイチを公表することが逆に男性の年齢層をあげて、渋いイケメンおっさんも寄ってくるで。もちろん、母性本能を出して年下男も狙っていこ。

Iさん：わたし、佐藤浩一さんや中井貴一さんがすごくタイプです！

おっさん：絶対、素敵なおっさん寄ってくる！　それに男は、ちょっと影のある感じに弱いもんやで。むしろ、アピールポイントにしてもええ。でも...。

Iさん：でも？

おっさん：素敵なおっさんには、子どもがいるかも。

Iさん：ぜんぜん大丈夫ですよ！　むしろ、子ども大好きだからうれしいです。

おっさん：じゃあ決まり、さっそく明日公表しよ！　これで、ダンディなおっさんからのお誘いが増えますよ^o^

Iさん：ほんとですか！　さっそくアピールしまーす。

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