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■立食ブサイク女子になってるかも!
年末は、忘年会などパーティが多いものです。ブッフェスタイルの立食パーティの予定が入っているかたも多いのではないでしょうか。
ブッフェというと、たくさんの料理を好きなだけ自由に食べてOKというイメージがありますよね。もちろんそれは正しいのですが、ラフなスタイルだからとあまり気を抜いていると「立食ブサイク女子」に見えてしまうので注意が必要です。
では「立食ブサイク女子・立食美人」の違いはどこにあるのでしょう。
■服装&持ち物
立食ブサイク女子の場合:気合いが入りすぎて、あちこちに引っかかりそうなレースのショールをまとったり、大きなバッグを肩にかけてブッフェに挑む。ほかの人の邪魔になるうえに、服やバッグのせいで飲み物を倒してしまうことも。
立食美人の場合:シンプルな装いに、ミニマムなショルダーバッグまたはクラッチバッグを合わせて、スマートに会場を行き交う。
■お皿とグラスの持ちかた
立食ブサイク女子の場合:両手にお皿を持ち、グラスはメインテーブルに置いて、常にモグモグ。箸やフォークはお皿の上に不安定に置いて移動するから、時々「ガチャーン」と落として大きな音を立ててしまう。
立食美人の場合:利き手以外の片手だけでグラスとお皿と箸を持ち、利き手は常にあけておく。これは立食パーティの正しい所作。食べる時は、メインテーブルから離れ、隅の小さなテーブルに移動し、そこで初めてグラスを置き、落ち着いた状態でお皿に盛った料理をいただく。
■料理をとる順番
立食ブサイク女子の場合:とりあえず、食べたいものを順番無視でとり放題。お皿にはてんこ盛りの料理の数々。メインテーブルに常に張りついているから、ほかの人が料理をとるのに邪魔になる。
立食美人の場合:ブッフェは時計回りの順番でとるのが基本。これはコース料理で出される順番とほぼ同じです。
一度に全部の料理を盛らず、まずは前菜、いったんお皿をとりかえてメイン、そしてデザート...という風に、順番にお皿に盛っていただくのが正解。だから彼女が手にしているお皿は、常に美しい。
そのほか、壁際にある椅子を占領して、料理を食べたりおしゃべりに夢中になったり、また自分たちの荷物をてんこ盛りに置くのは「立食ブサイク女子」です。
ラフなパーティだからと、うっかりやりがちな立食ブサイクな行為。今年の年末こそは「立食美人」を目指して、会場の注目を集めたいものですね!
Food image via Shutterstock