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■短命な恋の原因は?
女子ならだれしもが、「彼に長ーく愛されたい」ですよね。それなのに「恋愛が短期間で終わっちゃう」という女性が多いのは、なぜなのでしょう。
自分自身では「この恋、絶対に長持ちさせたい!」と頑張っているにも関わらず、毎回短命の恋で終わる人。私の周囲にも、そんな女子がいっぱいいます。
しかも、みんな美人で性格もいいのです。そんな女性は「ダメな男性を放っておけないのね、母性本能が強いのね」と分析されることも多いのですが、いやいや...じつのところ、半分以上は「自ら短命な恋を選んでいる場合」が多いのです。
彼女たちと恋愛トークしていると、必ず「ある共通」の特徴があることを発見しました。
「いつもつきあって数か月で別れてしまうの」「毎回浮気されてしまって」などなど、とにかく過去の恋愛について「不幸自慢」が満載なんです。
■ネガティブなことも明るく
「不幸自慢」→「ネガティブトーク」→「暗い」→「モテない」という図式は想像できるかと思いますが、では途中の「ネガティブ」「暗い」を「明るくお笑いトーク」に変えてみるとどうでしょう。
悲しいオチだとしても笑いにしてしまえば、楽しい感じはしますよね。これなら、「困難を笑いに変えて、ボジティブに生きる明るい女性」という印象を持ってもらえるかもしれません。
でも、どんなにお笑い展開で話したとしても「いつも恋が短命、浮気される」のカミングアウトは、絶対にダメ!
どんな調子で話そうとも、その女性は自分で「どんな男性からも大事にされない女である」ことを宣伝しているようなものだからです。
オーバーな表現をすると「私のこと、大事にしなくてもいいんですよ」と周囲に言ってるも同然。これ、どんなに彼氏のほうに問題があったとしても、です。
反対に「私、何年も同じ人とつきあうタイプ」と表明する女性は、とにかく男性に「安心感」を与えます。「この女性は、男性から長く愛される人なんだな、大事にされる女性なんだな」という印象を与えるからです。
それならば「自分も大事にしよう」となるのが道理。みんなから大事にされている人・モノは、やはり「自分も大事にしよう」という心理が働くものです。
■トーク内容の線引を心得る
たとえこれまでの恋が短命で不幸であったとしても、それを堂々と披露してはいけません。笑いの種にしたとしても、それではおなじことになりかねません。
嘘をつく必要はないのですが、本当のことを赤裸裸に告白しなくてもよいってことですね。
そこは上手にはぐらかしながら、「私は、ひとりの人とじっくりつきあうのが好きだな」と理想論にして語るのもおすすめ。これならば、事実はどうであれ「過去の恋は短命なものばかり」は隠せます。
こんなちょっとした恋バナ披露テクニックで、次こそ本物の恋愛が手にできるかも!
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