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外出時はマフラーをするからネックウォーマーなんて必要ないと思っていましたが、いざ自宅でネックウォーマーをつけてみると、とてもリラックスできて手放せなくなるほど。
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腹巻きは美容雑誌の付録にもなるくらいの市民権を得ましたが、ネックウォーマーだってすごいんです。首が温まると自律神経のバランスが整い、気分も血流もUP。
いいことづくしなネックウォーマーの効果をまとめてみました。
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■寝つきがよくなる
就寝時、寒くて足が冷たいとなかなか眠れないものですが、だからといって靴下を履くと足からの放熱がうまくいかず不快になるもの。
首が温まれば脳は「体が温まった」と判断し、手足の血管もゆるんで温かくなるそうです。
ネックウォーマーで首元から冷気の侵入を防ぐことは効果絶大で、私は頭痛がなくなったり、こわばっていた首や肩の余計な力が抜け、寝つきがよくなりました。
■くすみやクマにも
就寝時につけたネックウォーマーは、朝起きて顔を洗うときにそのまま持ち上げればターバンになるから超便利。洗顔&スキンケア後また首に戻せば、首の保湿に。
太い血管が通っている首を温めることで血行がよくなり、くすみやクマ対策にもなります。
■風邪の予防に
昔よく声楽の先生から、「風邪をひきそうになったらとにかく首を温めなさい」と言われたものです。
首の後ろには中医学で風門・風池・風府(詳細はこちら)と呼ばれる風邪の邪気の入口や通り道があり、ここを温めることは風邪から体を守ることになると考えられています。
首は自律神経が集中する場所。首コリから自律神経が乱れ、原因不明のさまざまな不調が出てくることが多いそうです。
私が使っているネックウォーマーは100円ショップで買ったごく普通のものですが、今年の冬は家で長時間パソコンやスマホをやっても首コリに悩まされず快適。
帰宅してから次の朝出かけるまで、もうはずせません。
cat image via Shutterstock
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