親友から「実は、今度結婚することになったんだ」と打ち明けられた時、正直言うとお祝いの気持ちよりも「がーん」というショックのほうが大きかったの。
いつも一緒に遊んでいた女友だちが家庭優先になってしまうことの寂しさと、取り残されてしまった感、焦りがショックの原因かな。
心から「おめでとう!」と思えない自分が情けなかったりも...。みんな、こんな気持ちになったこと、ある? また、こんな時はどう自分を納得させてる?
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■26歳・カナの場合
私も最近「がーん」続きよ。でも、焦ったところで自分が早く結婚できるわけでもないわよね。
だから彼氏がいない時は、「彼女の結婚式がチャンス!」と気分を切り替えることにしたの。だって新郎側にはメンズたちが揃うわけじゃない? 友人の披露宴や二次会で知り合って、交際がスタートした人たちも実際に数人いるのよね。
「出会いのチャンスがきたー!」と思うようにしたら「おめでとう、そして出会いの場を作ってくれてありがとう」と心から思えるようになったかも。
■32歳・ケイコの場合
衝撃を受け続けて約10年...。年を追うごとに「取り残され感」は強くなっていき、さすがに「こんな気持ちでいるのは、精神衛生上よくない!」と思うようになったの。
そこで結婚が決まった友人に対して、結婚式当日は「彼女のHAPPYオーラを吸収すること」に集中。
「幸せよ、伝染せよ!」と念じつつ、自分の結婚式や夫となる理想の男性像をリアルに想像して、イメージトレーニングをするようにしたの。
結婚式って「結婚したい女性の最強パワースポット」であるはずだから、存分に幸せの気を深呼吸しまくるようにしたのね。
こんな風に気持ちを切り替えて以来、なんとなく自分の顔が優しくなったような気がする (笑)。ネガティブな気持ちでいると幸せも伝染しにくいと思うから、びしっと気持ちを入れ替えて挑みましょうよ!
■オネエ・ミーコの場合
オネエにとって、そもそも結婚自体が奇跡に近い出来事。だから、もしもオネエ仲間でそんなおめでたいことがあったら、ショックというよりも驚きの感情のほうが大きいわね。
次に襲ってくるのは「さ〜て、どんな風に着飾ろうか」という気持ちかしら。アタシたちは人に見られることが大好きな人種よ。花嫁が主役だろうと関係ないわね。
「どう目立つか」「あの服やあのバッグ、この機会に買っちゃおうかしら」そんなことばかりを考えちゃって、ウキウキしてしまう。
友だちの結婚を機会に、独身時代にしかできないリッチなおしゃれに挑戦してみることは、オンナ度をあげる絶好のチャンスだと思うわ。
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