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■忙しさは恋のチャンス
年度末に向かって、慌ただしく働くみなさん。忙しいときこそ、男性はもちろんすべての人の気持ちを惹きつけるチャンスです。
...と書き出しておきながら、わたくしは今、猛烈に「キーキー、プンプン」しております。物理的にも精神的にも余裕がないときの私のTwitterは、それはそれはネガティブなつぶやきで埋め尽くされているのです。
「疲れた」「時間がない」「具合悪くなってきた」「今日も大変」「頭にきた!」などなど、世の中で自分だけがさも忙しいようなつぶやきを連投。
夜中にアップしているし、独り言としてつぶやいているのですが...見ている人は見ていますね。会う人、会う人「最近、忙しそうだね」「大丈夫?」と言われる始末。
こっそり愚痴ったつもりなのに、さすがはSNSです。私のネガティブさダダ漏れ状態でした。お恥ずかしい。
忙しいときこそ、スマート&エレガントに振る舞い、誰に対しても優しく接することができる女性。そんな人こそが究極のモテ女子となりえることは、私自身も会社勤めの経験があるからわかっていることなのに、自分のこととなるとなかなか実行できないもの。
■人の忙しさに我が身をかえりみる
じつは先日キリキリしている最中に、サクッとごはんを食べに出かけたのですが、そこであることに気づいたのです。
週末の夕食時で、どこのお店もてんてこ舞い。結局、2軒のお店に振られました。どちらも「てんてこ舞いぶり」がすごい...というよりもひどくて、無駄にブルーな気持ちになったのです。
店内は満席。厨房の人もフロアの人も、新しいお客(私)に気づかないか、もしくは気づいていても接客する余裕がまるでない。
そこで 「あの〜」と声をかけると、スタッフさんが一瞥して「すみません、満席なので」とイラッとした声で伝えてきました。2軒目も同じ。「店内を見れば満席なことくらいわかるでしょ。出直してきてよ」的な対応だったのです。
うーむ。これはいまの私の、てんてこ舞いと激似。
この場合、「申し訳ございません。あいにく満席なもので○○分ほどお待ちいただけますか」「席が空きましたらケータイにご連絡いたします」などの対応をしてくれたのならば、その日は縁がなかったとしても、別の機会に「また来よう」と思ったと思います。
友だちにも、「あのお店、感じ良かったよ」と教えたくなるかもしれません。
忙しいことは見ればわかるのですが、このようなキーキー対応では「二度と来ない!」という気持ちが強まるばかり。
ええ、「エレガントさを身につけよう」と書いておきながらなんですが、私は相当心が狭い人間なのです。でも、人の気持ちってこんなものですよね。
それで「これは女性のモテにも同じことが言えるのでは」とハッと気づいたわけです。忙しくて余裕がないときこそ、笑顔で誠実な対応を。
なかなか難しいものですが、これを心がけるだけでドキュンとしてもらえる強力な要素となりえるのです!
年度末のモテは「多忙なときこそ笑顔対応」で、引き寄せることができるかもしれません。
Work image via Shutterstock