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やりすぎは逆効果。肌の乾燥がひどいときの緊急対処法
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やりすぎは逆効果。肌の乾燥がひどいときの緊急対処法

2015-03-03 19:00
    季節の変わり目や花粉症などで、真冬以上に乾燥を感じることも多いこの時期。

    乾燥がとくにひどいと、いくら保湿ケアをがんばってもなんだか効き目ナシ。それ以上にもっと肌がカサカサになっちゃったなんて経験はありませんか。

    そんなときにおすすめの対処法が、化粧水断食なんです。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    ■「化粧水を大量につける=保湿効果UP」は間違い!?

    化粧水は肌の潤いを守ってくれる大切なアイテム。化粧水によって、肌の角質を整えることができます。

    健康な状態の角質層には通常20%ほどの水分が蓄えられていますが、この水分が少なくなると角質層はダメージを受け、乾燥やしわなどの肌トラブルが発生。

    肌の乾燥がひどくなると、いつもより過剰に化粧水をつけてしまいがちですが、じつはこれ、肌の角質層をもっと傷つけてしまう可能性もあるんです。

    ダメージを受けた角質層に過剰な化粧水を与えた結果、角質層はさらに破壊され、肌からどんどん水分が失われることに!

    ■まずは肌本来の水分を取り戻すケアを

    乾燥がひどい場合の緊急対策としておすすめなのが、ずばり化粧水をしばらくの間塗らないこと。

    外側から余分な水分を肌に与えないことで、肌本来の持つ水分を取り戻し、従来の健康な状態に回復させることが重要

    肌には元々自然治癒力が備わっているのです。健康でない肌にはどんな高価な基礎化粧品をつけても効果は見られません。

    ちなみに乾燥気候のフランスでは、普段からスキンケアの際に化粧水を使わない女性が圧倒的なのだそう。

    これは外側から与えるケアよりも、肌本来の水分を保護するほうがより重要であると考えられているため。

    フランス女性の間では、健康な肌を保つことこそが「美」と捉えられているようです。

    化粧水は適量使ってこそ効果を感じられるもの。正しいスキンケアで健康な肌を目指しましょう!

    (Timmy)

    cosmetic image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2015/03/044212post_9775.html
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