そう。26歳からの失恋はしんどい...。
26歳くらいになると、それなりに失恋経験は増えていきます。でも、経験を積めば積むほどに自信がなくなっていく...と気づくのもこのころ。
無条件の愛情を注いでくれる親元から離れ、ひとりの個人として生きはじめるこれぐらいの年齢になってから失恋をすると、「自分をこの世で愛してくれる他人なんているのだろうか?」という不安が沸き上がってくるのです。
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■恋愛の心理
でも終わった恋愛をズルズルひきずっていてもしょうがない! そこで、失恋からも2秒で立ち直れる「恋愛の真理」を味方につけることをおすすめします。
それは、「自分の幸せは、相手の幸せがあってはじめて存在する」というもの。前振りが若干大袈裟でしたが、すごくシンプルだけど大事な考えかたです。
いくら自分が幸せを感じていても、相手が違和感を感じていればそれはただの勘違い。
だからこの考え方に沿っている男性は、女性を振るとき「僕は君を幸せにできない」「君はもっと素敵な人を見つけられる」と言うのです。
これは「君といても幸せじゃない。だから君は幸せにならない」と確信して出た言葉と言えます。とても的を得たセリフだと思うし、その男性は幸せに近づける人だと思うのです。
■この発想がない人はストーカー体質?
「相手の気持ちを尊重することが自分の幸せに繋がる」という発想が抜けると、「自分とつきあうことで相手も幸せになれるはずなのに」「自分の幸せを奪われた」などという発想になってしまい、ひどい場合はストーカーのような思い込みにつながります。
これでは、どんどん自分を幸せから遠ざけることになってしまいますよね。
■交際中もこの考えかたを大切にしよう
まず、相手に幸せを感じてもらう。自分の幸せを見いだすのはそこから。
恋愛は幸せになるためにするものです。だから、お互いがこういう思考回路になれたとき、はじめて幸せな恋愛は成立すると思うのです。
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