年を重ねるとともに、どんどん追加されてゆく見知らぬ相手への条件...。本気で結婚相手を探す前に、もう一度見直してみませんか?

『絶対に成功する結婚38のルール』(KKベストセラーズ)では、「自分が本当に求める条件は3つだけ」にするメリットが書かれていました。



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

■結婚相手の条件は3つまで

「理想の男性像を、3つにまとめてみてください。(中略)そうすることで、理想の男性が明確になるとともに、まとめることでひとつの条件が広い意味を持って、相手を限定しすぎないことにもつながります」

(本文より抜粋)

たくさん条件を出すのもよくないけれど、ハイレベルの条件を3つ設定してそれ以外はNG!とハッキリ決め過ぎないこともポイントかもしれません。

評論家の森永卓郎さんが昔「収入は人並みかもしれないけど、節約を工夫してお金は人並み以上に使える(幸せにしてあげられる)」というような言葉でプロポーズしたという話を聞いたことがあります。

たとえば「年収は600万以上!」などとお金のことだけ決めるよりも、「ある程度の収入で私を幸せにしてくれるやさしい人」と広く設定するのもオススメ。

年収で相手を限定しすぎることもなく、男性側の聞こえもいいうえ「お金をふたりのために使ってくれる人」というニュアンスも入るので、そこまでハードルも下がらないと思いますよ。

■3つに絞れないときは...

「3つになかなか絞れないという方もいらっしゃると思います。そんなときはまず、理想が高く欲張りな自分を受け入れて。(中略)また、「ギリギリ許せる」ものは思い切って消去しましょう」

(本文より抜粋)

相手への条件は物件選びと同じように、「徒歩5分以内なら築年数は気にしない」などと条件と妥協部分を合わせて考えるのもポイント。

ちなみに私の場合、顔と年収は気にしない代わりに「自分のやりたいことや趣味に口出ししない人」「最低限の家事はできる、ひとりでも生きていける人」「色んなことを楽しめて一緒に遊んでくれる人」の3つをなんとなくの条件にしていますよ~。

■結婚相手にふさわしい自分磨きも必要

「あなたは自分の理想とする相手から「結婚相手」として見てもらうことはできるでしょうか? それだけでなく、結婚を申し込まれる女性でしょうか? (中略)ドキッとした方は今からでも遅くありません。あなたが理想とする結婚相手が望みそうなことを実践できる自分になるために、早速準備に取りかかりましょう」

(本文より抜粋)

厳しいようですが、男性へ注文をするだけならだれだってできます。相手に条件を出すのであれば、自分もそれに見合うように努力が必要。

「自分に厳しく他人にはある程度甘く」のオトナ女子になれれば、結婚相手もスグに決まりそうですね。

RSS情報:http://www.glitty.jp/2015/04/045800post_150523.html