では、優しすぎる彼とのつきあいに疑問を感じたときは、どう対処するべきなのでしょうか。
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■優しすぎる彼に気を遣っていない?
元彼の前では気にせずに言っていた小さなわがまま。しかし、優しすぎる彼の前では、その小さなわがままが自己嫌悪の原因となってしまう場合があります。
彼は何でも許してくれる優しい心を持っているのに、自分はちょっとしたことでも不満に思ってしまう。優しすぎる彼と自分自身を見比べることで、自分が嫌な女に見えてしまうのです。
そして、自己嫌悪に陥らないためにも、彼の前では本音を隠し、我慢をして交際を続ける女性もいます。でも、その小さな我慢が、結果的に彼への不満に変わってしまうのです。
優しすぎる彼の存在で悩みはじめたときは、まず、彼に気を遣うことをやめてみるべき。思ったことは口にして彼に伝えてもいいのです。そうすることで、我慢から不満がうまれることはなくなります。
■小さなことでも彼に決定権を与える
きっと、優しすぎる彼は「なんでもいいよ」「君が好きな方で」が口癖になっているのでは? でも、そのはっきりとしない態度が、あなたの物足りなさの原因となっているのです。
それを解決するためには、「今夜は何を食べたい?」「週末は一緒に出かける?」など、彼に決定権を与える瞬間をひとつでも多くつくってあげましょう。
いきなり決定権を与えられて彼が困るようであれば、「今度のデートだけど車で行く? それとも電車で行く?」と二択の質問からはじめてみてもOK。
彼が自分の意思を伝えることに慣れれば、優しすぎるという印象も変わってくるはずです。
彼が優しすぎるという理由で、愛情が冷めてしまうこともあります。もし、彼の優しさに疑問を感じたときは、すぐに別れを考えるのではなく、自分や彼の意識を変える努力をしてみて。
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