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■また会いたいと思われる人って?
男女問わず「またあの人に会いたい!」と言われる女性、周囲にいませんか。
男性人気はもちろん、同性のファンも多いYちゃん(27歳のOL)もそんなひとり。彼女を誰かに紹介すると、後日必ずこんな風に言われるのです。「Yちゃんにまた会いたいな。今度の集まりにもぜひ一緒にきてね」と。
彼女はキュートなルックスではありますが、誰もが振り返るような美人というわけではありません。
だけど、なにかの集まりに彼女が参加すると、彼女と喋った誰もが心をわしづかみにされているのです。
■「お礼」のメーセージを送る効果
その理由のひとつに、Yちゃんは「出会った人には必ず、お礼のメッセージを送っているから」ではないかと、勝手に分析!
彼女に出会った人はみんな「Yちゃんからシンプルだけど、丁寧で感じのよいメッセージをもらって感動した」と言うのです。たとえば...。
「昨日はお目にかかれてうれしかったです。○○のお話を聞くことができて本当に楽しかったです。ますます○○に興味がわいてきました。またいろいろと教えてくださいね」。
出会った人全員に同じ文章をコピペして一斉送信...というような文章ではなく、必ず個人に向けて、もっとも印象に残った会話や出来事を織り交ぜつつ「そのことがとても楽しかった」と印象を述べているところがポイント。
これだと「自分だけに書いてくれたメッセージ」であることも実感できるうえに、「そのことがYちゃんを楽しませたのだ」という満足感も与えます。こんなメッセージ、もらってうれしくない人はいませんよね。
■再会したいことを絶妙なニュアンスで伝える
加えて「また、いろいろとお話ししたいです」というような「再会を心待ちにしている」点も最後ににおわせています。
「また絶対にお会いしましょう。約束ですよ」と書かれるのもうれしいものですが、人によってはちょっとだけ重く感じる人もいるし、だからといって「いつかまた」というのもいかにも社交辞令的でやや残念ですよね。
その点、Yちゃんの締め文章は「再会を緩やかに望んでいる感じ」が伝わってくる絶妙な温度なのです。
第一印象の好感度はもちろん大切ですが、出会ったあとのちょっとした心配りでも好印象を与えることができるということが、Yちゃんのお礼メッセで判明。このテク、ぜひ真似したいものですね。
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