とにかくマイナスなイメージが付きまとう「ビッチ」という言葉。「男好き」とか「下品」という印象はもちろん、なんだか「絶妙にダサい」というイメージがあります。そこで、周りに「あの子、ビッチっぽい」と思われないために、「ビッチ」にありがちな特徴をご紹介します。
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■1. ミニスカートばっかり持ってる
とにかく、必要以上に短いスカートばっかり持ってる。ほとんどがデニムスカート(ダメージ加工してあったら10点満点ね)かプリーツスカート。とにかくすごい数のスカートなんだから
「ELITE DAILY」より翻訳引用
スタイルがよく見え、セクシーさも醸し出せるミニスカート。でも、極端に短いものは目のやり場に困るし、下品な印象に。そのうえ、ダメージデニムやプリーツはやや時代遅れなので、絶妙なダサさがビッチっぽさを加速させます。
■2. 髪にハイライトを入れてる
まるでシマウマみたいにハイライトが入ってる。ママがいろんな理由で「ダメ」って言ったって聞かないのよ
「ELITE DAILY」より翻訳引用
茶髪のなかに金色がまじっているようなヘアカラーはまさにシマウマ。時代錯誤の金髪が下品な印象で、いわゆる「田舎のヤンキー」感を醸し出します。「なんか、ゆるそう」と思われてしまうのも納得です。
■3. 服をレイヤードしまくる
とにかくなんでもレイヤードにするわ。ポップなカラーのポロシャツ同士を重ねるのよ。(中略)アバクロとか、ホリスターとか、ラコステとか、ラルフ・ローレンとか、アメリカンイーグルとか。タンクトップもTシャツも重ねちゃうのよ。おかしいわよね
「ELITE DAILY」より翻訳引用
ネオンカラーのポロシャツの袖から、違う色の袖がのぞいているスタイル、たまに見かけます。たしかに重ね着が流行った時期もありましたが、もう過去の話。「重ね着してればオシャレ」っていう考え方が論外なのかも。
■4. アーミーパンツをはく
アーミーパンツは絶対に持ってる。それからビーチサンダルもね
「ELITE DAILY」より翻訳引用
アーミーパンツにビーチサンダルを合わせるのは、『ミーンガールズ』という映画でリンジー・ローハンが演じたケイディの鉄板スタイル。学園に君臨する女王様グループを描いたこの映画は、まさにビッチの教科書なんです。
■5. ゴシップガールが教典
『ゴシップガール』シリーズが大好きなのよね。比べてみたら、自分の人生がどれだけ平凡なものかわかるでしょ。どうして"普通"に育てないわけ?
「ELITE DAILY」より翻訳引用
男好きな子ってたしかに『ゴシップガール』に心酔してるかも。セリーナやブレアに憧れて。自分も同じように振る舞ってしまうよう。あんな男遊びが許されるのは、彼女たちが美人でお金持ちだから。同じことをやったら、ただのビッチです。フィクションだということを忘れずに。
■6. デニムはボロボロなほどいい
デニムはとにかくボロボロに破れてるのがお気に入り。そこにランダムなペイントが入ってたら完璧ね
「ELITE DAILY」より翻訳引用
ダメージデニムが流行しているとは言っても、やりすぎは禁物。あまりにボロボロだと、オシャレというより乞食に見えます。肌の露出も、セクシーではなくいやらしい印象に。
■7. あきれるほどおバカさん
「ツナはチキンなの? 魚なの? だって「海の鶏肉」って言うじゃない」......ああ、なんておバカさんなの!
「ELITE DAILY」より翻訳引用
お騒がせセレブのひとり、ジェシカ・シンプソンが実際に放った言葉です。周りをあきれさせるほどの頭の悪さもビッチの証のひとつです。
■8. ロゴが大好き
基本的に大きなロゴが大好き。バッグにTシャツにポロシャツ......(中略)まるで生きた広告塔よ
「ELITE DAILY」より翻訳引用
ブランド名をひけらかすような大きすぎるロゴはなんだか下品な印象。そんなにアピールしなくても......と思ってしまいます。そういう自己顕示欲の強さがビッチっぽさにつながっているのかもしれません。
ビッチっぽさに共通するのは、下品さや時代遅れなダサさのよう。「あの子、ビッチっぽい」なんて不名誉な印象をもたれないように、服装や言動には注意しなくちゃ。
beautiful girl image via Shutterstock
(近藤世菜)