簡単にできる美容法、何かないかな~と探していたところ、読むだけでキレイになれる(かもしれない)素敵な本に出会いました。
モデルで美容研究家の神崎恵さんの著書、『読むたびに可愛くなれる 最強の恋に落ちる魔法の言葉』(朝日新聞出版)には、「なるほど!」と思わせる美容の考えかたが頭に残るフレーズで紹介されています。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■寝る子はキレイ
「寝る子はキレイ。寝られないコは時間じゃなく、質で勝負! 最低6時間。傷付いた細胞を修復するのに必要最低限の時間。難しいときには、効率的に眠ること。心地いい香り、ベッドリネン、灯り、音。心ごととろけるような感覚に包まれて眠りにつきましょう。」(本文より抜粋)
「寝る子は育つ」も「お肌のゴールデンタイム」も聞きあきたけど、「寝る子はキレイ!」って単刀直入に言われると「そうか、じゃあ寝なきゃ!」という気持ちになります。
理想はドラえもんののび太のように、自分が寝たいとき、すぐにグッスリ眠ること。気持ちよく安眠できるように、ベッドまわりをリラックスする空間に整えておくのがポイントです。
私も「睡眠はタダでできる美容法」と考えて、なるべく6時間以上は寝るようにしています。寝るだけでキレイになる方法、取り入れた方が得ですね。
■恋をするように保湿
「恋するように保湿する。お肌に油分と水分が満たされていないと、メイクの仕上がりは激減!ぎゅっとhugしてくれるような包容力のあるアイテムで心ごと潤す。」(本文より抜粋)
「恋するように」と言われると、両手でやさしく顔を包み込みたくなるような気分に。そしてその手も暖かく、やわらかくしないと......と、どんどんキレイへの意識レベルも高くなっていきそう。
ただ乳液や保湿クリームを塗るだけではなく、気持ちをのせた保湿の包容力は確かに重要ポイントですね!
■眉を変えれば生き方が変わる
「運を上げたいなら断然"眉"! 眉をかえれば顔が変わる。顔が変わると出会いが変わる。出会いが変わると生き方が変わる。」(本文より抜粋)
毎朝寝起きのボンヤリした頭でザザッと眉をひいていた私、猛省しました。
眉を変えるだけで本当に生き方まで変わるのか、確証はありませんが、自分が納得できる整った眉であれば、少なくとも気分はアガりますね。
これからは気分がいい日はもちろん、テンションが低い日はなおさら眉を意識したメイクを心がけるべきかも。
睡眠、保湿、メイク。言葉を意識するだけでも、知らず知らずのうちに今よりも一歩キレイな自分に近づけそう。言葉の美容法、今日から試してみる価値アリです!
beautiful woman image via Shutterstock